やり直しの英語 その2 たった1年半しかやっていないやり直し英語でわかってきたこと
このシリーズは私自身もこれからやるぞといってからたかだか1年半ぐらいの経験でしかありませんので
このブログを今読まれているかたと同じレベルであることを先にお伝えしておきます。
1年半とはいえ、これまでに私自身何度か過去にあったやり直しとは違っていて、少しは語れるかなというレベルにはなったかもしれません。
先にどの程度のレベルからやり直しかと言いますと、まったく使っていなかった英語をやり直すということではありません。
仕事がら英語はちょくちょく出てきますので、話すことはそれほどなかったにしても、接する機会はあったほうでしょう。
そのため、まったく関わらなかったところから、いきなり英語やるぞという人よりは少しは英語を知っているというところです。
今回のきっかけは、ふと何人かで飲んで話しているうちに出てきたTOEICの点数競争です。優勝者は居酒屋で飲み食いただです。
考えたら、そんな優勝賞金よりも、TOEIC受験料のほうがずっと高いわけですが。
きっかけがなんであれ、やり直しをはじめたわけです。
TOEICを受けるために、いろんなネット記事も読みましたし、紹介されている参考書も買い込みました。
ここだけですと、やるじゃないってように見えますけど、実際はTOEICの過去問を見てみると
ないわって感じでした。。
ヒアリングは速度が速すぎて聞こえないし、リーディングは量が多すぎてまったく読んでる時間がない。
やる気がなくなります。これは。
さて、そんな状態からはじめていったわけですが、まずは情報としてはネットから記事を拾って行きました。
ネットでは英語がみるみるできた人がこうやればいいと教えてくれる記事が多いですけど、あれはあまり参考にならないです。
もちろん、嘘ではありません。はったりでもありません。本人がやってみて経験したことです。しかし参考書をいくら買ってみてもまったく上達しないように、ネット記事をいくら信じてやってみても結果はほとんど同じだと考えてほうがいいです。
他人は他人であって自分とは違います。
ただしもしかしたら、その中に自分に合うものがあるかもしれませんが、そう簡単には見つけられないと思います。
じゃあどうしたらいいんだ?ってことになりますが、真剣に英語をやらないと生きていけないという状況のかたを除いては
間違いなく言えることは、毎日英語に接しようとして実際に実行しているかただけが伸びます。
ネット情報のなかで、多くのかたが語っていることによれば英語を伸ばしたいなら毎日2時間は英語を勉強しましょうというのがあります。
これを聞いてなるほど、じゃあそうしようといった人は少ないと思います。
多くのかたがそんなの出来るわけないじゃないかになると思います。
私もそう思いました。
しかし1年半真面目にやってきて思うには、そのとおりだと思います。
英語を使う環境にない人が伸びるにはそれぐらいはやらないとと感じます。
冗談じゃない、そんな時間とれるわけないだろとなるわけですが、そこであっさりとあきらめるのではなく
それに近づけてれば必ず伸びるというわけです。
かくいう私もそんなにやっているわけじゃないですけど、毎日、必ずある程度の時間を英語に使うをやっているとなんだかわかってきたような感覚だけは出来てきます。
わかった私もそうやろうと思っていただけたらいいんですけど、ことはそんなに簡単ではなく
英語に限らず続けることは相当なモチベーションを持っているか、あるいは、ペースメーカにあたる人やら学校が必要です。
意思の強い自分を信じるか、他の人に助けてもらうかは本人によりますけど、まあほとんどの人はそこまで意思が強いわけではないためペースメーカにあたる人などを見つけるのが大切だろうと思います。