やり直しの英語 その17 とってもいい英会話教室のさがしかた。これは覚えておいてほしい

2022年3月12日

しばらく「やり直しの英語」の投稿は休憩となります。

といいながら、大切なことを忘れていたので、また書きます。

英会話教室、ここでは英語教室という言い方をしていますが、その選び方としては
リーズナブルな費用の教室を選ぶべきで、それは公的施設にのみお知らせがある場合が多いという話を
しました。
さっそく見に行っていただけましたでしょうか。
口コミで広がるような教室はそういうところにしか出ていません。

地元のタウン誌や自治体のお知らせなどにも載る場合がありますので、
それらもときどき目を通すようにされたほうがいいでしょう。

たぶん掲載制限だと思うのですが、単発ものつまり期間限定のものばかりです。
しかし、それに参加すると次の情報をもらえたりしますので、単発参加でもいいと思います。

しかし、この事実を知るのに、私もすごい時間がかかってしまいました
数年という単位ではないです。
知っていたら、とっくのとっくに英語教室に通っていたと思います。
ほんと知らないってこわいですねえ。

私の経験ですと、そういった費用のリーズナブルな教室はそもそも主催されている先生だったりが
英語を人に教えたいという気持ちだけで行われているわけですから、
まったくもって教室の雰囲気や先生と合わないということはありません。
そこは安心していいと思います。

しかし運営上の制約から、開催日時は大手教室とは違い、平日の昼間のみと指定されていたりします。
土日の施設確保はほとんど難しいため、平日昼間になってしまうわけです。
見つけても行くことができるかどうかもありますので、きめ細かくいろんなところの情報をネット以外で集めてください。

さて、前置きのつもりで書いていた内容がとても多くなってしまいましたが、今回書きたかったのは
講師のかたの話です。
いい人たちであるのは間違いないのですが、先生がネィテイブか日本人かについてです。
大手ですと、ネィティブの存在そのものが売りですので、それが英語教室だと勘違いしてしまいますが、
学校の英語教師は日本人だったはずです。
なので、大半の人は日本人から学んできました。

英語圏で生活しているかのような状態を想定したいのなら、これから向こうで生活するんだという人は
ネィティブ先生に教えてもらったほうがいいと思います。
しかし、これも経験ですけど
大してない英語力の人が勉強するぞっていうのなら、日本人に教えてもらったほうが絶対にいいです。
日本人ではなかなか発音しにくい音ありますよね。LとかRとかじゃなくてもっと難しい音です。
そのレベルの音を求めるならば仕方ないですけど、やり直し英語の人にとっては、そのレベルの発音に
こだわるところまで行けないですから心配いりません。

ネィティブで長年日本にいてペラペラっていう人はほんと少ないですし、そういう人は別のところで
活躍されていたりします。
そのため、日本語がぺらぺらのネィティブでないかぎり、こちらが受け取る情報量は少なくなります。
なので、私は相当なレベルに上がってこない限りネィティブの先生にわざわざ教えてもらう必要はないと思います。

これが今回言いたかったことです。

英語

Posted by yannori