やり直しの英語 その19 こうすればいいと言われてもスタート地点が違ってるかも

2022年3月12日

英語話を特にしたいわけでもないんですけど、英語に関わる話が
連続で入ってくるため、ついつい続けています。今日で19回目ですから、
19日は書いていることになります。
やり直し英語をするために少しでもお役に立てればと思って、これを書くような立場じゃないのに、
書き始めたらとまんない。
自分自身がこのやり直し英語をやっていて継続中のため、書くことが次々出てきます。

はい、単語帳はちゃんとやっております。
確かに速度はあがってきていますが、その分、覚える内容も増やしています。

しかし、この単語帳の例文には、難しい単語がはいっていて、それについては
解説しないんですかねとつい思ってしまいます。
このTartget1900ですが、チェックできるようになっていて、左側ページは単語のところに、右側ページは例文のところにそれぞれチェック箇所があります。
普通考えたらおかしくないですか。単語帳ですから、単語のところにチェック箇所あれば済むことです。
そうなんです、例文はそこそこ難しい単語や熟語が使われており、さらに構文がやや複雑になっていたりします。さらに、例文が 第 1義ではなくて第2義とかを使った場合もあります。つまり単語は知っていているつもりでも例文がわからないということがかなり起こるわけです。
まさに私のチェックは単語ではなくて、例文のほうにチェックが多く入っています。
つまりこれを10周させるとですね、単語としては1900では済まない数を覚えることになり
単語の意味も数多く覚えることができるようになると思われます。

さてこのタイミングで今朝の新聞で社会人の英語学習(下)がようやく掲載されていて
いました。

(上)の続きで楽しみにしていたんですけど、なんと著者が別の人になっていました。
えっ?留学してからのその後を知りたかったのに・・・

次の方も海外特派員になるために、英語をやるぞと頑張ったかたですが、

この方の前提としては、
理系の大学院卒で、大学院であつかっていた文献は英語だった。
間違いなく難関大学と言われている大学の出身だと思います。

次に英語はそこそこやっていたものの、海外出張で英語がいまいち聞き取れなくてショックをうけた
というところから勉強がはじまります。

この時点でそこそこの英語力があるというのが見えてきます。

そして、彼は一念発起して、英語に気合をいれるぞと、毎日3時間を目標に1年間勉強をし続けます。

それでようやく、力がついてきたということになり特派員としての内示が出たというあたりで終わってます。

特派員になるべく追い込まれているがまずあります。
そしてすでにそれなりの英語力は持っています。
その状態で毎日3時間やったという話になります。

誰が彼と同じことをやれるんでしょうか。

まあ普通の社会人には無理です。英語学習と業務との目標が一致しているからこそできるわざです。

英語をものしたいという願いだけでやっている我々には、そうやって勉強した人も世間にはいるんだなぐらいに思ったほうがよさそうです。

ラジオ英会話だけで、ここまで英語力をつけましたという人の書いたものが、たぶん一番望まれるものだと思いますが、
そんなブログは実際にはほとんど見当たりません。
一度見た記憶があるんですけど、それでその方がどれぐらいの成果を出したかがよく覚えてません。
これだけでは熱く語れるほど英語力が伸びた人はほとんどいないということだろうと思います。

これだけで、これぐらいの英語力をつけることが出来ましたと私も語れるようになりたいものです。

まずは単語帳ですね。これを終えたら、少しは語れるような気がします。なんといっても私は1mm前進しましたと言えますので。とはいえ今段階では予感にしかすぎませんが。

それにしてもこの「1mm前進倶楽部」という名前ですけど、自画自賛にはなりますが、なかなかいいサイト名です。「1mmだけ進めばいいんだよ」という優しさを含みながら、「なんとか1mmは進もうよ」という厳しさともいえる激励も持ち合わせているわけですから。

英語

Posted by yannori