はじめての工作 その8 別のパソコンのファンがうるさすぎます
SSDに交換する方法を書いて、すっかりいい気分になっていましたが、
なんと、今使っているパソコンのファンから異音が出て、なにやらメッセージがでています。
「パソコンのファンが正しく動作していません」
どうやら、温度が上がりすぎているので、今編集しているファイルをセーブをして窓口に問い合わせなさいってことです。
やばいですよね。
前回、ばらしてファンを交換したことと同じことをしなくてはならないってことです。
ええ、もちろん、保証期間がとっくに切れていといったレベルのものではありません。
修理可能期間すら超えているものを修理に出すとロクでもない修理費を請求されることは目にみえています。
ちなみに、電子機器などの補修パーツは発売後最低8年間はメーカで部品を確保しなくてはならないという法律があります。
逆にえば、発売してから8年を超えてしまうと、なぜ修理できないんだと言ったところで
お客様、当社では修理するための保守パーツはすでに持ち合わせておりません。
と断られても文句は言えません。
お国が定めている法律にはちゃんと従っているわけですから。
さっそく、パーツを調べて、発注しました。
もっともネットで頼んだだけですけど。
こういうパーツはすでにメーカがもっていないだけではなく、それを作った会社にもないわけです。
そのため、互換製品を購入するのですが、それだっていつまでもあるわけではありません。
売れないものをいつまでも在庫として置いておくなんて会社はどこにもありません。
そのため、互換品ならいつまでもあるだろうなんて甘い考えはしていませんので、
早速購入です。
さあ来ました。
そしてそのファンを取り出しました。
確かに頼んだファンですが、ちょっと気になることが。
というのは、前回ばらして交換したファンとまったく同じように見えるんですね。
頼むときにはモデル名を確認してから頼みましたけど、前に頼んだのとどうみても
同じように見えるんですね。
このパソコンはこれからばらしますが、なんかいやな予感がします。
前回のCPUはAMDだったんです、今回はIntelです。
どう考えても同じヒートシンクがつくわけもなく、同じファンがつく可能性も低いです。
やばいですねえ。これは。
これについては、またご報告したいと思います。