やり直しの英語 その26 英語をやるとどうやら違うものが見えてくるようです。
今日は朝からBBCNewsです。
今は冬季オリンピック真っ最中ですが、トップはロシアのウクライナ侵攻危機にたいするUSの動きに対するニュースです。そんなのを朝から見てるんですかと言われそうですが、英語師範がこれを見なさいとURLを送ってきたから見てます。英語師範のように喜んでBBCニュースを朝から見るほどの力量は私は持ち合わせておりません。
BBCですから、当然イギリスからの発信です。
大変なことが起こっているというBBCニュースですが、確かにイギリスやアメリカは日本からは物理的に相当距離があります。
そのため、対岸の火事ではありませんが、よその国で起こってる話だというのもわかります。
しかし、ロシアはアメリカやイギリスなんかより日本のほうがまったく近いわけです。
そうでありながらこの温度差の違いはなんなんでしょう。
英語をやればこそ感じる違いかと思います。
ここで国際社会の話をしたいわけではなく、英語をつかいこなせてくると、こういったことも直接知ることができます。
ニュースなどははじめから公開されている内容ですので、昔と違い、情報そのものが入ってこないということはありません。
いつでも見れるのに見ているひとはほとんどいない。
ここに言語の壁があるということが明らかになってきます。
たまたまニュースの話ですが、私含むエンジニアも海外ネタについては言語の壁でしょうか、、かなりうとい感じがします。
日本が世界ナンバーワンであれば、日本のことだけおいかけていれば済みますが、たとえばITの世界のほとんどは明らかに海外が先行しています。
いまどきはAIのおかげで翻訳レベルが相当高く、日本語翻訳もかなりのレベルで訳してくれます。
かつては、技術英語などはうまく訳せていなかったのですが、技術英語も美しいほどに翻訳してくれます。
とはいえ、リアルタイムで翻訳してくれるのは、限られていますので、実態はまだまだかもしれません。
それゆえ、英語をこなしている人のほうが圧倒的に理解しています。
英語をやると、そういった人になり、他の人がまだわかっていないこをリアルタイムで理解する楽しみも出来そうです。
さあ、そんな先の話はまた今度にしまして、私のリアルタイムは単語帳10周です。
1周を2日ちょっとぐらいで終わるペースにはなってきましが、ここで新しい発見が。
飽きます。覚えられないものが中心になりますが、それらをずっと見てるといやになってきます。
これまでは、わかるもの、わからないもの、そういった観点でみてましたので、勉強するぞっていう気持ちです。
ところが、5周をすぎますと、それだけをやるという集中力が急激に落ちてきます。
飽きる。おもしろくない。ということになります。そこで、続けられないため、時間を分割して取り組むことにしました。
あえて隙間時間のようなものを作るということです。
コロナ禍でなければ、電車にも乗ったでしょうに、待ち合わせの時間などもあったでしょう。
オフィスに行く前に喫茶店でコーヒーなど飲みながらの時間もありました。
それら気分を変えてくれるようなものはなく、連続でこれに取り組むはきつすぎるというより、苦行そのものです。
空手では基本稽古として、突き100本、蹴り100本とかやったりします。まあ時間があればもっとやりますが。
気分は突き1000本の感じです。
やると思っただけで疲れてくるような感じです。途中からまだ終わらないのって思う感じです。
そこで、これらを分割しようというわけです。
連続してとれる時間をわざわざ単に分割するのでは、もったいない感じもするので、連続して取れる時間を
他のものにあてようと思ってます。