やり直しの英語 その29 やはり発音は気にしないと
外編はおわりまして、また元に戻ります。
10周を目指している単語帳ですけど、これをやっていて
私なりに気を付けてみていることがあります。
それは、前にもお話している発音についてです。
単語帳を覚えようとしているときには、発音のことまで気にしないで
自分の気に入った読み方をしているかと思います。
そんなことはないと言われるかたもおられるかと思いますが、発音記号まで気にして
単語を覚えていますかとこちらから尋ねたら、もちろんだよというかたは少数だと思います。
私がそうでしたから。
このシリーズをはじめるときにお話ししましたように、これからやり直し英語をやろうとしている人たちよりも
1年半だけ私は進んでいます。
時間として1年半は決して短くはなく長さでしょうけど、これ英語学習という見方をすれば、
ほぼ誤差範囲ぐらいに短い期間です。
とはいえ、そこで得たことがあります。
それが発音です。
以前お話しましようにLとRの発音をしっかりと区別するよりももっと難しい発音があるわけですけど、
それが出来る出来ないなんていうレベルではありません。
明らかに間違っている発音というやつです。
例えばLとRの違いでよく出てくる、アイ ハブ ライス で
ライスがRiceではなくてLiceに聞こえるので、シラミを食べるって聞こえますって
話ありますよね。
そのセンテンスを聞いて、えっシラミ食べてるの?なんてやつはいません。
そんなレベルではなく、非常に低レベルなところで、私は間違って覚えていたんですけど、
きっと皆さんもそうではないかと思ったりしています。
それに本当の意味で気が付いたのは、今の英語教室のダイア先生がフォニックスという発音の王道みたいな発音規則の
まあいや文法みたいなものがあるわけです。
それに従えば、普通に使っていた単語もなぜ、そういうふうに発音しているのかが理解できるわけです。
逆に、今まで使っていたもので、間違った発音をしているところが見つかるわけです。
今回の10回やりなさいという方は参考書を選ぶときに、発音記号を載せていない参考書は選ばないと言われていました。
それは、今思うに、間違えて発音を覚えると、ヒアリングで聞き取れないことになるということでしょう。
単語帳も見た目のアルファベットのつづりだけで意味を覚えるわけですけど、発音するというのも大切なことです。
それはヒアリングという英会話をするということでは見た目だけでは済まず、音が必要となってくるからです。
さて、私があまりにも間違えていたこと。
つまり皆さんも同じだろうところを少し書いてみたいと思います。
もちろん単語帳10周は今もつづけています。
7周目ですね。