やり直しの英語 その33 出来る人は学生時代にかなりやっている
毎日、単語帳をやっているのと、英語教室、そして英語師範からのおすすめ動画などで
英語については毎日書けてしまいます。
さらに、この程度の私に是非お願いしますなんていう弟子のような後輩もいたりしますので、
さらにドライブがかかってしまいます。
弟子という言い方をしましたが、もちろんそんな偉そうな立場ではありません。
ちょっと大げさに言ってみただけです。
ただ、これまでの経緯でその後輩には私のアドバイザーとしての明確な実績が出来ているんですね。
そのため、英語のアドバイザーとしても、間違いいないだろうというものだけを伝えてあります。信用を失墜させないためにもですね。
最近は動画などネットに出ていることは、それなりに参考にさせてもらっています。
こと英語については、体験談なども含めて投稿を続けているかたは少数だと思うようになってきました。
それといいますのは、当然ですが、体験談を書く気にまでなったときは、かなりの勉強もされていて
そして、実績も出されたからこそ、是非この経験で得たことをシェアしたいと思って
書かれたはずなんです。
ここからは推測ですが、そんな熱い思いは、そういつまでも続けられない事情がその後出てきているのではと考えています。
まあいえば、大学受験のときに第一志望校を合格してしばらくしてから、その勉強方法を熱く語ることが出来ても、
そのことについてずっと続けて投稿できるのは、塾や予備校の講師などを目指されているまたは、実際に働かれている人
そんな人に限られているはずです。
これが英語にも言えて、勉強法などを公開するほどの学習をされたかたでも、英語を使う環境が身の回りにない人が多いでしょうから、
英語学習を続けていくモチベーションが急激にさがってしまうのではないかと考えています。
もちろん、わが師範のように海外滞在から帰国したあともずっと学習を続けている方ももちろんいると思うのですけど、
そういう人は少なく、そしてネットで公開しようなんていう人はさらに少数になるはずです。
結果として、英語学習を職業にまでしているかたの投稿なり動画なりしか見当たらない感じがしています。
ええ、その方たちはもちろんエキスパートと言えるほどのかたなわけですけど、その方がたのやられてきたことを
すぐに真似できるかというとそうでもない気がします。
ここでやっている「やり直し英語」はやり直しですから、これを読まれている方含めて、きっと20代とかじゃないはずです。
ましてや10代なわけがないでしょう。
職業にまで英語活用が出来るかたには共通点があります。
それは、若いとき、つまり学生時代までに、相当英語をやっているという事実です。
つまり、英語基礎力が20歳ぐらいまでについているわけです。
よって、環境含めて、年齢含めて、同じように出来ない私などは、彼らと同じことをやろうとしても
そううまくいかなくて当然かなと思います。
つまり、こうやれば、出来る。こうやればこれだけ点数が伸びるので、やってみてというのを
真似しても出来ないが普通なので、そんなことを気にする必要はないということです。
それよりも、ほんとにやり直しをしている私とともに1mm進みましょう。
これは私自身にも言ってる言葉です。
1mmだ。1mmでいいから。
人の真似してもなぜ出来ないんだろうかという素朴な疑問は前からもっていたわけですけど、
なんとなく答えが見えてきたような気がします。
自分なりの、そうですね、ほんとやり直しの方法を見つけていこうと考えてます。
今回は、気持ちの話だけで、英語学習にそんなに役にたたない話かもしれませんが、
モチベーションを下げないようにするにはちょっとは役にたつかなと思ってます。