はじめての演劇 その2 劇団に初参加してきました

ジムにいって、筋肉を少し傷めてから、おもむろに劇団の稽古場に行ってまいりました。

断られたわけじゃないわけですが、前の劇団で予定されていた稽古に理由分からず、
参加できなかったため(中止かもしれません)、今回も実際に参加できるまでは、どうなるかわからないという気持ちで、
待ち合わせの場所へ向かいました。

きっと若い方が中心だろうという私の読みもありまして、
これは私では無理かなということも対象予想しながらの参加です。

まったくの初めてですから、何が何やら状態です。

たまたま今回は稽古に来られているレギュラーの方の人数が普段より少なく、
逆に私のような見学のかたの人数が多いということで、普段テレビなどでよくみる台本の読み合わせとか
そういうのはやらずに、初心者の私なんかも一緒に入れるような、ゲームを中心にやっていただきました。

ゲームとはいえ、中にはいって一緒にやるなんてことはまったく予想していなかったため、
一瞬 えっ?て思いました。

これからいろいろな演劇に関することを教わることになるとは思いますが、
会社仲間、空手仲間、英語仲間といった人たちとは、やはり違っています。

また新しい考え方などが皆さんから学べそうです。

今回参加させてもらったゲームですが、はじめの3つほどは、私含めた新しい人のために
やっていただいたようなものでした。

英語教室もそうですが、初めての人が入ってきたときは
本人の自己紹介からはじまり、その他の方の自己紹介を簡単に行います。

円陣でそれらを行っていましたので、私には少し懐かしい感じでした。
そういや円陣で話すなど、最近はしたことなかったなあと。
円陣はチームをひとつにするには最適だとよく言われます。

今回も同じように新しい人から自己紹介があり、そのあとレギュラーのかたがたの自己紹介があります。
しかし、ここからが今までとはちょっと違ってました。

名前と顔が一致するようになるように、名前をランダムに呼ぶことにより進行するようなゲームをやります。
1種類ではなく3種類ほどやりますので、ほんと覚えます。
これはすごいです。

経験がない場合は、相手の目を見て話すことができない方もいるそうですが、そういうのを慣らすというのも
あるそうです。別の劇団にいたかたがはなしていましたが、劇団関係では有名なゲームのひとつようです。

演じることを専門にしているだけあります。
人と人とのはじめての接点から大切にしています。

これは早いです。お互いになじむのが。
さすがです。
別のところでちょっと使わせてもらおうかなって思います。

英語教室もそうですけど、お互いに慣れるには少し時間がかかります。
それを初日からいきなり近づけるわけですから。
少し時間はとりますが、あとのことを考えたら、とてもいいです。
英語教室なら英語を使えば英語ゲームとして使えますし。

いきなりなるほどということを教えていただいた気がします。

しかし皆さん即興で話を作ったりするのがとてもうまいです。
頭の回転が速いんでしょう。

ついていけるかな。

音楽

Posted by yannori