はじめての筋トレ その11 つらい筋トレをそう思わなくなるには
昨日も筋トレをしっかりではありませんが、それなりにやってきました。
はじめてやっているわけですので、そんなにバリバリできないです。
はじめての英語シリーズと同じで、ここも自分が実験台です。
他人が出来たからといって自分が出来るかどうかまったくわかりません。
むしろ出来ないほうが多いでしょう。
そのため、自分に置き換えられるほどの身近な情報がありがたいものです。
そういう意味ではこのシリーズはこれから、おそるおそるやってみようなかというかたにはちょっといい記事かもしれません。
さて、私の筋トレ嫌いの理由のかなりを救ってくれたのが以下の内容でした。
1.ウオームアップは必要だけど、トレーニングに組み込めばいい
2.大きな筋肉からやる
3.戻すときこそ気合をいれてゆっくりと戻す
4.自分のペースでやればいい
筋トレを師範と一緒にいつもやるはありませんので、自分なりに解釈して、自分なりにやっています。
これだけで、かなりの苦痛をやわらげてくれたわけですけど、通うのが大切とはいえ
通うだけでは意味がありません。
効果を出さないといけないからです。
通えるようになってきたなあと通うペースをつかんできたら、次は、効果をあげるための努力が必要となってきます。
私としては十分きついんですけど、まわりからすればゆるゆるに見えるかもしれません。
これももちろん、教えていただいたことですが、初心者はフォームがうまく作り出せないというのがあります。
マシンを使えば、そのかなりが矯正できますけど、それでもちょっと適当にやると、思ったところに負荷が
かからなくなります。
私はマシンを中心にフォームを矯正していくようにしています。
いまどきのマシンはよくできているため、まあ誰がやっても安全に使えるようになっていますけど、
効果がうまく出せるかどうかは、本人次第のところがあるように思います。
過負荷の原則がありますので、毎回過負荷になるように設定するのはわかるんですけど、
きついですよね。
きつくなると、別の筋肉を使おうとしてしまうので、フォームがくずれてしまい結果思った効果がでないといった
ことが起こっているように思います。
筋肉を太くするには、筋肉の破壊が起こらないといけないわけですが、それは筋肉痛でわかります。
筋肉痛が起こっていないところは、負荷に簡単に耐えてしまったわけですから、何の変化もありません。
私は、マシンには、これをやるとどこの筋肉に負荷がかかるようになっているかが書いてあります。
やっているときに、そのあたりに負荷がかかっているなというのを感じるようにしています。
つまり、フォームが正しいということになりますので。
そして次の日に筋肉痛が起こっていたら、確かに間違っていなかったみたいだと確認することにしています。
今の段階はフォームを確認して、負荷をそれなりにあげていくところになっています。
本来は10回以上は出来ないというウエィトをかけて、2セットは最低やるとかなんでしょうけど、
そんなことをやったら、その日どころか次の日から激しい筋肉痛で完全に戦意喪失状態になるでしょうから
今は、フォームをくずさないでできるウエィトをマシンごとに覚えていくといった段階です。
この程度ですので、次の日の筋肉痛もそう激しいものではありません。
はじめての筋トレですから、効果がそれでは少ないと言われようが、今はやる気なくなるような状態に
ならないようにやっています。
少しづつじゃないかなと思っています。