はじめての筋トレ その12 筋トレをやって自分のかわったこと
まだ全然筋肉が太くなったわけではなさそうは、これまでの記事で
ご想像できるかと思います。
よって筋肉量が変わったなどといったかっこいいものではありません。
シムに通うことに抵抗がなくなり、負荷をかけはじめたというところですので。
私ははじめてなので、よくわかっていないのですけど、トレーニングの効果が明らかに
出てくるのは3、4か月後というのがはっきりと書かれています。
これは、しっかりとやりはじめてからの期間ですので、私の場合ですと、
これまでのはカウントされず、今から3,4カ月後となりそうです。
とはいえ、まだまだトレーニングが緩い感じですので、3,4か月後にようやく、
なんとなく、少し変わってきたのではという程度じゃないかと予想しています。
筋トレをやっても、一度も効果を感じていないので、本当に変わるのかなとかとちょっと考えちゃいますけど、
とにもかくにも継続がすべてに優先はしっかりと教わってます。
なので、きっと変わるだろうというように気持ちを切り替えてやるようにしています。
空手道場に入門した当初、きつい稽古だけど、これでほんとに強くなるのかなと
強くならなかったら今の稽古は何の意味もないといった気持ちを持ってたりしました。
今の筋トレと同じで、こうしろ、こうしたら強くなるとか言われても、
一度も何ひとつ感じたことがなければ、つねに猜疑的になってしまいます。
空手もそうでしたが、ちょっと強くなっている自分に気が付いてからは、
稽古が意味ないなんてことはまったく思わなくなりました。
筋トレもきっとそれと同じかなと空手に入門したときのことを思い出しながらやることにしています。
効果が出ていない今現在ですけど、変わったことがあります。
今やっているトレーニングは筋肉を増強するほうであって、それを使ったスキルまで高めてはくれません。
スキルを高めるには、例えば空手の稽古では、相手がいて、それに対する動きとかそういったものを中心で考えます。
筋トレでは、純粋に自分の体だけが相手です。
しかも筋肉はいろいろなところにあります。
つまり、自分の体を意識するようになってきたということが言えます。
筋トレには栄養と休息が必要ですので、食事などもいろんなアドバイスがなされます。
人間の体そのものを相手にしているということで、意識がこれまでとかなり変わりました。