やり直しの英語 その58 英語学習に対してアグレッシブになってみる

まず、シャドーイングにつきましては、しっかりと続けています。
「老人と海」をKindleで読んでいますが、シャドーイングは単語帳の流れですので、それは継続です。
教科書をCore1800からTOEICのヒアリング学習本に変更しましたが、やはりこちらのほうが全然易しいといいますか
頭に入ってきます。
確かに内容そのものに興味を抱くということはありませんが、時事英語はシャドーイングの教材としては
つらすぎます。
レベルが上がってきたらリトライしてみたいと思います。

たまたま、朝日新聞で英会話を学習しているひとたちに英会話はどういうものであるかを投稿してもらい、
それを鳥飼久美子さんに講評してもらうというというのを紙面でやっていました。

そこで私も意外に思ったことがあります。私はいまだものにできない自分と英語に対して
ある意味情けなさと怒りを覚えて、やり直しをはじめたわけです。

英語で楽しもうという気持ちもなければ、これで何かを成し遂げようという気持ちもなくはじめました。

長い間英語学習をしていても、なかなか身につかない人が多いと思われるのですけど、
それでもめげずにやられているかたは多いと思っていました。

ところが私のように怒りを覚えるからとかそういった気持ちでやられているかたが
投稿してきた人にはいなかったという事実には少し驚きました。

鳥飼さんが、そのことをうまく表現されていました。

英語で会話をしようとしているのではなくて、英語に会話しようとしている。
つまり英語を憎むではなく、愛していると。

どうも、出来ない自分に不満を覚えて続けている私は英語学習者としては少数派のようです。

この事実を鑑みまして、これからの英語学習の気持ちをすこし明確にしてみたいと思います。
具体的には、攻撃的な気持ちになってみようかと思ってます。
出来ない自分となかなか私を受け入れてくれない英語に対してです。
もちろん、英語学習方法が何か変わるわけはありませんが、その気持ちを明確にすることで
何か変わってくるのではと考えています。

英語

Posted by yannori