はじめての筋トレ その17 ジムを続けているととてもいいことがある

筋トレをはじめたものの、パワーがついたという実感はないものの、
久々のきつい稽古についていけたということは、それなりに体力はついていたのかもしれません。

さて、まだまだその程度の実感しかない筋トレですけど、とにかく通うことだけやっていれば
知らないことも教えていただけるようなチャンスがあるということを実感しました。
続けていたからこそです。

たまたま、運動不足ということで、知り合いを連れて行ったわけですけど、本人ははじめてということで
すのでトレーナーの方に指導してもらうように頼みました。

私はいつものようにやっていたわけですけど、そのトレーナのかたがそれは親切に時間をかけて指導してくださっていたため、
一通り終わったところで、彼らと一緒についてまわりました。

マシンについては、トレーナの方に簡単に使い方をおしえていただいたあとは
ひとりで好きなようにやっていました。まあやりかたについて書かれたラベルはマシンに貼り付けていますし、それも参考にしながら
です。筋トレの基本はすでに頭の中に入れていますから、まあ基本は間違いないだろうなと思っていました。
それも3か月ほどたちましたから、回数も結構行ってますので、そこも間違いないだろうと。

また、他の人のやり方をみても、私のほうが基本に忠実かなすら思ってました。トレーナの横をついてまわるまでは。

ところが、マシンを知り尽くしているであろうトレーナの方が初心者にたいしての指導はそれはていねいで
私が勝手に理解していたやり方は決して最適というわけではないことを教えてもらうことになりました。

まずはマシンセッティングをしっかりしています。
私ももちろんやっているわけですけど、最適な状態になるほど調整しているとはいえません。

筋トレについては教えてもらいながらやっているわけですし、書籍も何冊かあらためて読みました。
すっかりわかった気でいたわけですけど、それはおもいあがりに過ぎないことに気が付かされました。

楽器の話でも出していますが、新しいことをやろうとしたときに、言葉や写真やもしかしたら動画だけでも
わかりにくいことがいろいろとあります。

ここでよく知っているかたに説明していただくと言葉や画像と実際とのギャップをかなり埋めてくれます。
目の前の指導者というものがいかに大切な存在なのかはわかりやすく理解できるかと思います。
もちろん、私が一番それを理解しているわけですが。

ここでは、入り口をする抜けていくこと目標としていますので、それ以降の話にはあまり触れませんが、
その後の大きな伸びを期待するならば指導者の存在はかかせないことが、一流のアスリートとかだけでなく
我々のレベルでも十分理解できるかと思います。

格闘技

Posted by yannori