はじめてのジャズギター その4 バッキングができるようになるまで少しかかりそう
宇田さんの入門動画に従って練習をやっていますが、もともと少しはやっていたという私ですが
1週間で1講座とはなりません。
ギターをやりはじめたときのようなひたすら練習はやれないからです。
そして英語のように、毎日少しずつやることにしているからです。
これまでの私のギター演奏ははっきりいって、コードやリフを覚えたりして
ひとの真似をする、つまりコピーが中心です。
弾きやすいように弾くだけですので、指とかに覚えこますことに注力していて
音楽理論は必要ありませんでした。
ところがこのジャズギターは音楽理論ありきから入ります。
考えたら当たり前です。
即興演奏が中心となっていくわけですから、音楽理論に従った音を出さないといけないわけです。
感覚で出来るひともいるでしょうけど、まあ普通の人は、理論に従わないととてもじゃないですけど
学習効率が悪いです。
英語でいうなら、文法を習わずに学習していくようなものです。
大人にはあまりにも効率悪い方法です。
宇田さんは、そんな理論を教えるとともに、まずは楽しくできるようにと、出来ることを徐々に増やしていくように
教えてくれます。
その最初がコードによるバッキングの基本が出来るようになるまでというテーマです。
知らないコードの押さえ方が中心になるため、私などもなれるには時間が必要そうです。
そして音楽理論に従って、各コードを押さえていけるようにするのですが、
これも慣れが必要となります。
しばらくは、ひたすらコード押さえの練習をすることになります。
それをやりながら、音楽理論の説明なども聞くというのが今のところ私にとっての
最短コースとなりそうです。
ほんとわかりやすい説明をしてもらっているので、この講義に従えば、間違いなく
そこそこ出来るだろうという感触がすでにあります。
さらに練習を楽しくしてもらうために、カラオケをつけてくれています。
このあたりもほんとありがたいです。