健康のためにやっているはずなのに、ケガをしてしまうことがどうしてもある。
空手や筋トレなどは安全を第一にそして健康でいつまでも生き生きとしたいためにやっているわけですが、
さすがに若いというわけではないため、何やらケガをしてしまいます。
安全にやっていますので、空手や筋トレで直接ケガをしたっていうことはありませんが、もしかしたら
それらが関係しているかもしれないというケガはあります。
故障といったほうがいいかもしれません。
この1年の故障としては、アキレス腱の炎症がなかなか収まらなくて、長期にわたって、足をひきずることになったことがあります。
そもそも歩けるようになるのに時間がかかりますが、歩けるようになってもズキズキ痛みますので、おかしな歩き方になります。
これが悪いことに治ったかなと思ったとたん、またやってしまうというほんとつらいことです。
整形外科にかかられたかたならお分かりと思いますが、痛いからといって痛み止めをもらって飲んでも、抜群に効いたってことには
なかなかならないのが悲しいところです。
それがようやく治ったかなと思ったら、次は右腕の肩から痛みを感じはじめたら、ある角度では腕が痛くて上げられなくなりました。
これも痛み止めを飲むと効くかなと思って飲んでみますが、やはり効きません。
体を使う仕事ではありませんし、今時はテレワークをうまく使えるため、歩けなくても、つらくても業務をこなしていけるのは
ほんとありがたいことです。
運動選手なら休養をとって、そのまま引退という世界かもしれません。
とはいえ、私の場合でも新型コロナの前でしたら、オフィスに通うために大変なことになっていたことでしょう。
そういう意味では、私はコロナに助けられたことになります。
運動をしないと体力は維持できません。
だからといって、やりすぎは体に悪いのでそれは避けるようにしています。
それなのに、こうやって故障してしまうというわけです。
故障しないようにとストレッチもやってきましたけど、効果があったのかなかったのかなんともです。
精進をしっかりと続けていかないといけないということなのでしょう。
これで運動をしていなかったとしたら、こうならなかったのではなく、さらに大変なことになっていたような気がします。
精進するは決して楽しいことではありませんが、これこそ続けなければならないことなのでしょう。