シニアになる前にやっておいたほうがいいこと 食事のときの音

シニアになる前からやっておいたほうがいいということを書いていますが、
積極的にいいことをやりましょうというよりは、むしろこうならないようにしようということのほうが多いです。
生き生きとしようなどと言ってるものの、若い人ならほとんどの人が生き生きとしています。
シニアになるとその度合いが老化のごとく減ってくるので、そうならないようにしましょうということで、
アンチエイジングのようにも聞こえますが、実際にねらっているところはそうではありません。。

私は、アンチエイジングをやってればいいではなくて、カッコいいシニアになりましょうが目標です。
もちろんアンチエイジングについても大切なことではありますが、品のない元気なおっちゃんみたいになる気は
ありません。

たまたま品の話が出ましたが、品格というものは、年齢に関係ないもののように感じますが、
私の感覚では品格もなくなりはしませんが、年齢とともに減っていくような気がします。

ここには老化によって感情が抑えられなくなってくることも原因のひとつでしょう。
そもそも頑固おやじは老化が作り出す典型な人間像ですが、頑固おやじを品がある人だとは誰ひとり思わないはずです。

品格ひとつとってみても、せっかく長期にわたって磨いてきたはずのものも、年齢とともに
減らしてしまうわけです。

そもそも若いときから脳細胞が死にはじめ、それは再生してこないわけです。
しかし、無くなった脳細胞の代わりをしてくれるルートが次々とひらかれるため、頭がわるくなるというわけではないことは
皆さんの周知のところです。
老化というのもそれと同じで、代わりをしてくれるところを増やしてやる、つまり再学習をさせるなどによって
レベルが落ちることを防いでくれるはずだと考えています。

ここで気を付けていることは品格の再学習に近いわけですから、品格が落ちることを最小限にしてくれるものと考えています。

ながながと話をしたところで、今回は食事のときの音です。
一人で食事をしているときは、食べる音がどうであれ、好きにすればいいわけですが、これがイートインのところですと
レストランでもいいでしょう。
そういうところでは、食事をするときの音はちょっと気を付けておいたほうがいいかなという気がします。

うるさいごたごたしたラーメン屋などでは食べる音が聞こえるぐらいのほうが気持ちいいです。
うどんはむしろ音を出して食べるほうが礼儀だという話を聞いたことがあります。

いまどきは、カフェでゆっくり出来るところも少なくなりましたが、それでもあるにはあります。
そういうところでは、静かにされている方がほとんどですので、軽食を食べる音とか、コーヒーを飲む音も聞こえます。

こういうところで、かなりの音を出して飲み食いする人がいたりします。

なぜなんでしょうか。不思議ですけど、まず年配の方です。
なぜ年配に多いのかはここはわかりませんが、どうも年配はそうなりやすいようです。
周りを気にせずがつがつ食べるということなんでしょうか。

これも気を付けておいたほうがいいことだろうと思います。
体臭同様、誰もそれを注意する人はいませんので。

居酒屋などでうるさく飲み食いしているのを場所が変わっても
同じノリにしているからかもしれません。

シニア

Posted by yannori