はじめての筋トレ その27 肩と腕が痛いというのに拳立てはきつい

肩と腕のリハビリのために、筋トレをやりなさいと言われている私ですが、
じっとしていても痛いというのに、筋トレでわざわざ痛いところまで動かすは
かなりきついものがあります。

右肩に右腕が痛いわけですが、幸いなことにお仕事はまったく問題なくできます。
痛いため気持ちよく出来るといった感じではありません。

いつまでも肩こりがとれないような感じです。

さて、筋トレはそもそも空手の補強でやりはじめたわけですから、
空手が強くなるが最終目標です。

しかし、このていたらくでは、稽古も力がはいりません。

だからといって言い訳をしてはいけないのが、武道です。
出来るところを鍛えなさいということになります。

空手には拳立てなるものが稽古としてあるわけですが、師範からは、
拳立ては毎日やりなさいとの指示が出ています。

しかししかし、この肩と腕で拳立てはつらいっていうものを通り越すぐらいのものです。
そもそも私はこの拳立てが、古くは腕立てが大嫌いで、ほんとやめてほしいと思いながらやっている
稽古です。

そんな不得手な拳立てを毎日やるはこれ修行を超えているかなとさえ思います。

空手でははじめに基本稽古をやりますが、それに加えて拳立てなどをやるのが普通です。
それ終わって、ミット打ちであるとか、型の練習とかをやり、最後は組手で終わることになります。

それゆえ、自主トレーニングでは、基本稽古をやれるといいわけですが、
部屋ではやりにくい内容です。

そのため、拳立てをやりなさいとの指示が出ているわけですが、私は苦手なので、
この拳立ての効果というものはわかっていません。

ところが師範によりますと、この拳立てだけをやっていれば、稽古に参加しなくとも空手の感覚は
失わないそうです。

素人というわけじゃありませんが、私なども蹴りや突きをやればいいように感じてしまうわけですけど、
そうじゃないと言われています。

そのため、かなり私はきつい状態でやらなくてはなりません。
ちなみに、やってみたところ3回でくじけました。痛いので。

格闘技

Posted by yannori