シニアになる前にやっておいたほうがいいこと お腹はへこましておくこと短(半)パンははかないこと
かっこいいシニアの人を探しながら仕事をしている私ですけど、なかなかカッコいい人にお会いできません。
シニアのかたと知り合って話をする機会は元々ありませんし、現在もあまりありません。
そこで、まずは見かけだけでもカッコいい人がいないかと、気にかけて歩いていたりします。
それでも、なかなか見つかりません。
カッコいいではなくてその逆のカッコよくないように見えるかたは、こちらが気にしなくても目に入ります。
そんな中で、まず思ったことは、お腹が出ているのは、それだけでカッコよくないということに気が付きました。
髪の毛が少なかったりしても、それでカッコ悪いとは思いません。
しかしお腹が出てるは、どれだけ髪の毛がしっかりあったとしてもカッコ悪いです。
現役だったとき、若かったときでも、太ってるはあまりカッコいいものではありませんが、
若さがそれらのみっともなさをすべてカバーしていたため、太るはむしろ迫力があると思われていたはずです。
ところが、現役を退いたり、大手ですと役職定年あたりになると、社会人のステータスを失ったように思ったとたん、
しょぼくれた感じになってきます。
そうなれば、もちろん若いなんて言ってもらえることはなく、まわりから冷静に体形を見られることになり
それは単に中高年の太りをそのまま継承したてっぷりとした老人扱いになってくるはずです。
またそう見えてしまうわけです。
これはかっこよくないです。運動量は急に増やすことができません。体力がなくなってくればくるほど
容易ではなくなってきます。
この腹はへこましておくことを早い目にやっておくことは、カッコいいシニアへ進むための条件だろうと考えます。
そんな腹が出ていないかたでも、それはやめておいたらというのに、短パンをはくというのがあります。
お家では短パンでもちろんかまわないと思いますが、いざ外に出たときは、いくら暑いからといって
短パンはやめておいたほうがいいです。
現役のときから短パンをはいていたかたは仕方ないとして、いい社会人が休日だからといって外出のときに短(半)パンをはいているというのは
たぶんなかったはずです。
ところが、なぜか夏に短パンでうろうろしているシニアのかたがかなり多いです。
私が思うに、普段社会人としてスーツをまとって、びしっと仕事をしていると、それがデフォルトですから、
いくら真夏の休日だからといって、そこから思いっきりはずれるようなカッコは感覚的に出来なかったはずなんです。
とろが、リタイアなどをしたりすると、普段がラフな格好ですから、どこかへ出かけていくときも、そのノリで
まったく気にもせずにラフもラフな格好でも感覚的に出来るようになってくるからです。
シニアの短パン姿とか、だらしないTシャツを着て居たりするのを見ると、ほんとかっこ悪いです。
シニアのひとこそ、見た目を気にしたほうがいいのにと思ったりします。
そんなこともあって、なかなかカッコいいシニアの方にお目にかかれないのかなと考えたりします。
あと、歳を重ねると猫背になりやすいわけですけど、姿勢の悪いシニアのかたもまた多いです。
きっちりとした服装で、姿勢もよければ、カッコよく見えるかたがまだまだ多くおられるだけに
残念な感じです。