シニアになる前にやっておいたほうがいいこと 何歳までの自分が見えているか

多くのかたは、私もそうですが、将来の自分はなかなか見えてこないものです。
今を生きるのに精いっぱいで、そこまで想像できないというのが本音かもしれません。

しかし、シニアが見えてきますと、社会人としてさらなるチャレンジをするにしても、
今の延長で仕事を続けて行くにしても、またはリタイアするにしても
若いときほどドラスティックな変化はたぶんないでしょうから、想像しやすくなると思われます。

とはいうものの、どこまで想像できるのかというと意外と短いスパンでしか想像できないかもしれません。
健康上の理由で、思ったような自分が描けないかもしれませんが、そのあたりのことを除いたとして
出来るだけ先まで想像しておくのがこれからの自分の励みにもなるので、有効な気がしています。

ここで、具体的に何歳まで想像できるのかと考えたときに、具体的なことを考えたときに
参考に出来るのは、やはりこういうシニアになりたいという人でしょう。

私の場合は、尊敬すべき先輩などを参考にしますと、75歳の自分についてはなんとか
想像できます。

出来れば80歳以上を想像したいところですが、そのあたりになると、極端に例がないため
自分を想像できません。

やはりなれるだろう自分ですから、知らない人は参考にはできません。
世間には90歳すぎても、こんなに元気で頭脳明晰だというかたもおられますが、それは知らない人ですので、
自分がそのようになれるという確信は得られません。
知っている人を参考にして、いろいろとそこから想像しながら、このあたりまでは見えたなという感じに
するわけですから、やはり75歳がいまのところの限界です。

この年齢を伸ばすには、やはり尊敬すべき先輩の皆さんを多くみつけることかなと感じます。

健康年齢を伸ばすことにもつながりますが、生き生きとしている年齢を伸ばすというほうが近いかもしれません。

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Posted by yannori