健康 肩のリハビリは結構つらい

2軒目の整形外科のすすめによりリハビリを開始しましたが、毎週予約を入れて、普段は自分でリハビリをしてくださいとの指示。

理学療法士にやっていただいているときは非常にいい感じでやっていただけるので、可動域も少しづつ広がっている
感じがします。

空手では伝統的に股割りをやることになっていて、そちらも痛いですけど、この痛みの感覚が違います。

股割りを含むストレッチでは、可動域の限界にちかづいてくると、段々と痛いという感じになってきて、それを我慢して
その状態を続けてまた戻すということをやります。

この痛みは、はるか昔からよく知っている痛みであって、多少は耐えられますし、なんといっても
元にもどしたときには、痛みにあたるものは消えていて、どちらかといえば解放感が得られて
気持ちよかったというイメージです。

しかし、このリハビリの痛みというのは、そういったストレッチのものとは別物の痛みで、耐えられる感じではありません。
無理にやるとまさに苦痛そのものです。戻したときの解放感もまったくなくて、痛みの余韻が残るという感じです。

プロスポーツ選手のケガから手術後のリハビリの様子が過去の話としてたまに映し出されるときがありますけど、
まさに苦痛な顔をしています。

脳出血やケガなどで、一部の機能が動かなくなった人を長い期間かけてリハビリする様子も
たまに映し出されたりすることがありますけど、理学療法士のかたが
よく頑張りましたといつも言われているのは、リハビリはとてもつらいものだと
いうことをよく理解されているからこその言葉です。

今回、可動域を広げるはじめてのリハビリを体験することになっていますが、
非常にありがたいというのには、痛みをなくすために、可動域を元にもどすために
一緒になってやってくれるということです。

人間の人に与える影響は非常に大きいといまさらながら私自身も感じます。
しかも、適切な指導をしていただけますので、努力のしがいがあります。

やはり、人は悪しきにつけても影響は大きいですけど、よいことの影響も大きいということは
覚えておかないといけないでしょう。

健康であるためには、人の意見に耳を傾けるということはやはり大切だということになります。
今回は周りの人にあそこへ行ってみたらという意見を素直に聞いて
一度行ってみるかと行ってみたわけですが、本当によかったと思っています。

シニア,健康

Posted by yannori