シニアになる前にやっておいたほうがいいこと 身なりは常に見られている
まだまだ暑いですから半パンをはくのはもちろん構いませんが、公共の場とかになりますと
半パンをはいているのはシニアが多いは相変わらずです。
服装を気にするような仕事をやっていないために、感覚がマヒしてきて、どのような場でも同じカッコで通そうとします。
そのため、まわりからカッコ悪いと思われているだろうことを何とも思わないんだろうと思います。
シニアの艶のない筋肉のない足はほんとカッコよくないですから、隠すべきです。
まあ、そんな格好をしている人がひとりだけなら、それも気が付くでしょうけど、そういう人の多いこと。
だから、なんの違和感もなく、自分を押し通すことになるのでしょう。
シニアになったら、多くの人がよく似た感覚になってくるんだろうと思いますが、
あまり似ないほうがいいかもしれないというということも多いでしょう。
シニアになってしまったら、多くの人が歩いている道を同じように歩いてしまいますので、
シニアになる前に、シニアになってもこうしようと準備する必要があるでしょう。
私自身も言うだけではなくて、そのようにこころがけています。
別に誰かに言われたわけでもありませんが、若いころよりも服装などは身ぎれいしているつもりです。
若いかたは存在だけで綺麗という感じがあります。そのため、多少だらけた服装でも
全体として十分に格好いいです。
しかし、中年以降は、若さは武器になりませんので、自分以外のところ、つまり服装とかを
きっちりしていないと、ほんとだらしなく見えます。
そうならないようにと気を付けているわけですが、最近、ある人に言われました。
服装いつもきっちりしていますねと。
他の人が、そうではないために、私がたまたま少し目立ったのかもしれませんが、ここで感じたのは、
やはり見ている、見られているということです。
私をほめたら何かいいことがあるというようなシチュエーションではありませんので、
少し驚いたりしました。
中年でおじさんだし、シニアだからどうせいいんだと開き直るのもありかもしれませんが、見ている人は見ているということは
肝に銘じておいたほうがよさそうです。
思うに、その人の印象をそのあたり含めて思っているのではないかと感じます。
だらしなくみえるシニアといつもきっちりしているシニアとどちらに見られたいかというと
間違いなく後者でしょう。
シニアになる前から癖をつけておかないといけないとあらためて感じました。