シニアになる前にやっておいたほうがいいこと 自分の姿を見る癖をつけてみたほうがいい
これまで他人を観察することによって、自分のいたらないところを修正していこうという話をしています。
多くは、いざやろうとしても、なかなか出来ないことだったり、周りに慣れてしまって気が付かなくなっていたりしますので、
そうならないうちにやっておきましょうという提案です。
かくいう私もそのようにしていますが、そうは思ってみても、どれぐらいきっちりとしないといけないかは
自分の判断だけですので、なかなか判断の難しいところです。
そんな中で、やはりこれはと思ったのは、自分の姿を自分で見ることです。
ジムに行くと鏡貼りですので、少なくとも、トレーニングしているところは見えます。
そもそも、見れるようになっているのは、フォームが正しいかどうかを自分で確かめてくださいということです。
ダンスなどをされているかたなどはよくご存じだと思いますが、自分の姿を見て確認するという大切な役があります。
その鏡ですが、フォームを確認するという意味だけではなく、自分のカッコ(フォーム含めたものですが)を
確認するというように使うのがよいと思っています。
ジムの場合はフリースペースはストレッチ用に少しあるぐらいなのですが、そこが空いているときにうまく活用してみたら
いいのではないでしょうか。
一番いいのは、他人に自分の動画をとってもらうことですが、これはなかなかやってもらえるものではありません。
なので、行動範囲は制限されますが、どこかにスマホでも設置して、自分自身を録ってみるということがよいかと思います。
たぶんですね、自分で思っているよりずっとカッコよくないと思います。
私なんかはそうです。
しかしそれによって、ショック受けてる場合じゃない、よし頑張るぞという気持ちを起こしてくれます。
気持はいつも若者で、そして多少他の人より鍛えているからといって、見た目はやっぱりおじさんであって、若者ではありません。
そこのギャップがなかなか埋まっていないようです。
その移った画面を自分のものとして、どうやればもっとカッコよくなれるかを考えるのは
なかなかいいことじゃないかと思っています。
見た目の体そのものは若者ではなくても、雰囲気を若者にすることは出来ます。
そうすると、不思議に若者に近い感じにみえてきたりします。
そういうときの写真は自分でもなかなかカッコいいと思ったりします。
そういった、写り方をよくするというのも、重要だろうと最近思っています。
芸能人は見られているからいつも綺麗でいれるしそうならなくてはならないという話をよく聞きますが、
それを自分にあてはめてみるということになるでしょうか。
あの人がどうだから、私はそうしないようにしようも大切な考えですが、
自分を客観的にみたほうが自分に対するインパクトが相当大きいため、自分を変えていくためには
かなりのパワーとなると思われます。