シニアになる前にやっておいたほうがいいこと 若くいようとしなければならないけど、周りにアピールしすぎないほうがいいかな
シニアは若くないわけですが、何も努力をしないと、もっともっと老けていくだろうことは明白です。
それゆえ、やれることはどんどん挑戦していくと同時に、シニアになると陥りやすい罠にかからずにいさえすれば、
生き生きとした自然とカッコいいシニアとなっているだろうが私の持論です。
かといって、急には出来ないはずですし、時間が出来たらなんて考えていると手遅れになっていたりしますから、
シニアを意識した瞬間から挑戦をはじめるべきでしょう。
そんな方針で勢いをつけていってる皆さんも、ここは少し考えておいたほうがいいかなあということを見つけました。
それはですね、タイトルにもありますように、若くて元気があるとまで言われるほどになっていたとしても、
周りにはわざとそのあたりをたまに否定したりすることも必要かなと思います。
というのは、元気だ若いとか言われるということは、他の人よりも大きく目立つ状態になっているだろうことが推測されます。
しかしですね、若いときと比べては明らかに知力は別としても体力は衰えています。
それなのに、周りがそういう気づかいをしなくなってしまうというのは、それはそれであまり得策ではありません。
具体的な話をしますと、私などはもともと風邪をひいたという記憶がありませんし、あったとしてもすぐに治っているようですので、
明らかに調子が悪いというところを周りに見せたことがありません。
しかしシニアとかになれば、シニアにならなくても中年以降は寝たら治ったみたいな話はまずありません。
なんでも長期化します。
そのときに、こちらが調子悪いと訴えたとしてもほとんどの人が取り合ってくれません。
しかし、シニアや中年だけに調子の悪いときも若い時以上にあるわけです。
そういうときに、かまってもらえないというのは、ちょっと辛いものがあります。
そのため、思っていたとしても、決して周りに、俺は若いんだ、俺は元気だというのを自分からいいふらすようなことは
やめておいたほうが絶対にいいなと感じます。
そのように言われたとしても、もう歳なんだから、そこまで元気はないよと思ってもないことを少し
言ってみるなんていうのも大切かなと思ったりします。
若くて元気なのと、年輩に対して若いねえ元気だねえとは根本がちがい別ものです。
一緒にされないようにしたほうがいいだろうと考えます。
新しくやっていることに対して鼓舞するつもりで、若いですねとか言われる場合ならいくらでもいいんですけど、
普段からこの人はこうなんだと思われたら、こっちへの気遣いが大幅に減りますから気を付けたほうがいいかなと
思います。