やりなおしのマラソンと自転車 その2 久々に峠をせめてみたらダメだった 

1年ぶりに自転車でいつもの峠を上りにいきました。アキレス腱をいためて、歩くのがままならないというのに
自転車どころではなかったからです。

体力からしてすっかり落ちてしまっていますのでちょっと無理かなと思いつつ、往復1時間半で上り下り出来るいつもの峠に行ってきました。

やっぱり、いつもの場所まで到達する前に、今回はこのあたりで引き返そうと途中でかえって来ました。
肩がまだ痛いわけですけど、自転車でも、このダメージもちょっときつい感じでした。

往復1時間半というと結構きつそうですけど、本当にきついのは、最後の30分で上がる林道だけです。
この林道を10分ぐらいで引き返したといったことになります。

さて、私のやりなおしとしての自転車ですが、1年もほったらかしにしているとそもそも自転車をメンテしなくてはなりません。
もっとも、たまにシリコン系のスプレーを吹き付けて拭いたりしていましたので、サビなどは出ていませんので、みかけは結構綺麗です。
しかし、乗っていないわけですから、本当に大丈夫って感じです。

私のようにやりなおしをされるかたは、ロードサイクルをお持ちだろうと思いますが、すっかり型式が古くなっているだけではなくてゴム系は使えなくなっているはずです。

バーのテープもまき直しをしないといけないでしょうし、タイヤ(チューブ)も交換しないと
怖くて走れないはずです。

ブレーキシューは機能するかもしれませんが、このあたりはしっかりと交換しないといけないかもしれません。

さらにやっかいなのは、ワイヤーです。あまりにもほったらかしにしていますと、サビが出てワイヤー交換しないと
走っている途中で切れてしまうかもしれません。

室内保管しているかたは、このようなことは起こらないかもしれませんが、室内保管されているかたが、長い間
自転車をほったらかしにしていること自体あり得ませんので、そういったかたではないという前提です。

やりなおしの自転車の話をしていってるわけですが、まあこれからやろうとされているかたとほとんど同レベルです。
違いは自転車を持っている持っていないの差だけです。
体力もすっかりと落ちていますし。
自転車を持っているといっても型の古いメンテしていない自転車ですから、これから購入してやられる方のほうがよっぽど気持ちがいいかもしれません。

やりなおしをするにあたっての内容だけでなく、これからやられる方にも参考になるような書き方をしていくことにします。

私の自転車は室内保管ではありませんが、シャッターのついているガレージにて保管していますので、室内保管とかなり
近い状態で保管できています。

いい自転車を買ったら、室内保管をしてみたいところですが、おうちが広くて、
さらに自分の部屋も広くないと、自転車を部屋に入れると、単に邪魔なだけで、家族がおられたら、それは嫌がられます。

私の場合は、条件に当てはまりませんので、たぶん一生出来ないような気がします。

自転車

Posted by yannori