空手 ヘッドガードをいまさら購入して試合への準備

空手を続けているため、空手記事もたぶん誰も読んでくれないんだろうなと思いつつも
くじけずに投稿しています。

これから始めましょうというものに、空手という選択肢は私ですら入れないでしょう。
若ければありですけど、このサイトの読者は勢いだけではなかなか進めない、仕事にも忙しい中高年あたり
のかたをイメージしていますので、その人たちにはハードルが高いどころか、ちょっと見えないところに
あるような感じです。

私のお世話になっている道場や他道場の人たちも、中高年の入門者は少なく、続けている人はさらに少ないわけですけど、
そうなりますと、道場生がすくなくなって、道場によっては経営的な問題になりかねません。

そこで、通常の道場生とは違って、忙しい人でも、無理なくやれて
きついところをかなりなくした、中高年向きのクラスを設定しているところもあります。
空手をやってみたいという中高年はそこそこいるんです。

しかし、きつくてすぐに辞めてしまうわけです。
稽古ですので、仕方がないわけですが、そこで、フィットネス重視というかたちで、続けやすい
かたちにしているのがそういった道場です。

そういう道場ですと、空手も選択肢に十分はいってきますけど、私の周りにはそういう道場がないものですから
どうなっているのかもわからないため、空手を推薦することはやめています。

さて、そんな辞めていない私は、試合に参加するわけですけど、たまたま、その試合は防具としてヘッドガードが必要となります。
ヘッドガードとは、ボクシングでいうヘッドギアの空手版です。

違いとしてはボクシングは顔面をねらうは基本ですので、そういった顔面も狙えるようになっていますけど、
空手の場合は顔面は手ではねらわないため、万が一のときに手などが顔面にきて、よけられないときに
そいつが守ってくれるということで、前は透明のカーボネートだったり金網だったりで直接あたらないように
なっています。

我々のところでも、この防具は普段は使わず、主に大会専用といった場合が多いです。

そこでこれまでは、持っていない人のほうが多いので、主催者側で貸してくれていました。
ところがコロナのご時世ですので、ヘッドガードは自分で揃えろということになっています。

私もそんなの持っていないです。
しかし、試合には出る。ということで購入しました。

何度かつけたことはありますが、これは視界がかなりせまくなります。
正面を向いていると、下のほうは見えません。
だからといって、下に向けると正面のほうが見えません。

これは試合前に少し慣れておいたほうがよさそうです。

空手,格闘技

Posted by yannori