健康 日赤から頻繁に成分献血をお願いされる 50歳以上のかたは献血しましょう
前回、HLA適合献血をお願いされて、成分献血を行いましたが、それ以降も成分献血のお願いが頻繁にきます。
HLA適合献血は数万分の1かもしれない適合率の中お願いされましたので当然の行動として献血をしました。
しかし献血可能になったとたん、HLAではない一般的な成分献血のほうもお願いが何度もきます。
そこに書かれているには、必要な輸血量が増えているにも関わらず、それが確保できていない。
その理由として成分献血の消費期限が4日しかないということも影響している。
なんとかご協力いただけないだろうかという内容です。
つい1か月前に献血して、また献血をお願いされますと、そんなに困ってるのという感じです。
困っているからこそのお願いとは思いますけど。
1年に3回の献血は確実に行ってきましたが、それに加えて成分献血となりますと、
ちょっとつらいものがあります。先日で4回目ですから。
献血された血液は大半が50歳以上の病気などに使われていて、その血液を献血しているのは、50歳以下という構図になっています。
献血は健康であることがそのひとつの条件ですから、多少はこのような構図になるのはいたしかたないことでしょうけど、
それにしても必要にしている人の大半が50歳以上で、献血をする側の人に50歳以上が少ないとは、
若いかたに負担をかけている気がとてもします。
献血の年齢制限は69歳ですから50歳以上としても19年もあります。
50歳以上のかたのかなりが献血出来なくなるとはとても思えません。
50歳以上のかたに貢献してもらっている若いかたの負担を考えると、50歳以上である私は
献血してあげるべきではありますが、これでは献血の頻度が高くなりすぎます。
さらに成分献血は時間がかかり、先日のも2時間以上トータルでかかりました。
仕事をしている身としては、決して簡単に捻出できる時間ではありません。
それも業務時間とかぶっているわけですから。
もう1回お願いされたら50歳代表の気持ちで献血しようと思います。
しかし、50歳以上の皆さんにはもっと献血をしてあげてほしいです。将来の自分たちが使われる可能性が高いわけですから、もしそういう事態になったときは、おかしな言い方ですが、気持ちよく使えるようにしておきたいものです。そのときの血液を提供してくれたかたに感謝するとともに。