やり直しの英語 その100 アウトプットが大切はわかるけど結果を出すまでやるのはかなり困難

やり直し英語は100投稿になりました。はっきりいって、こんなに投稿することになろうとは私自身思っていませんでした。私のやり直し英語の期間の見込み違いということになります。あまくないよ、ほんとということになるでしょうか。

たまたま見たビジネス英語記事。

この記事も日本人はなぜ英語が出来ないのかからはいっていますが、かつての私もそう思っていましたが、
これまでの考察で、そうではないことがわかってきました。

日本人は英語が出来る優秀な人は多い、ただ自分を追い込むぐらいに勉強した人は少ない。
だから全体として日本人が英語が出来ないように見える。だろうと思います。

英語の記事は、英語が出来ないのはこういう理由によるといった展開が多いかと思います。
この記事も同じです。

だから、こうすれば誰もが英語をモノにすることができる、英会話が話せるようになると。

書いてあることはどれもがまったくそのとおりで、書き方は違っていても、共通した内容となっています。

今回読ませてもらったビジネス記事は、インプットはかなり出来ているのにアウトプットを行っていないから
話すことが出来ないという、はるか昔の英語記事でも書かれている内容です。

それでも今なお、こうしたらいいと書かれるというのは、こうすればいいとわかっているのに、
同じアドバイスする人が非常に多いのにも関わらず、それを試しても結果が出ないということでしょう。
だから、何度も同じ話をすることになるわけです。

なぜ結果を出せないのかですが、これまでの記事にも書いてきましたように、自転車の例と同じで、あるときに非常に英語について追い込んだ経験がある人は
すでに基礎が身についているため、何をやっても結果をだしていくことが出来る。

英会話であろうが、TOEICの点数であろうが、どれもこれも結果をだせる。

しかし、追い込んだ経験がない人は、基礎がないため、基礎ありきの方法でやっても効果は出ない。
そして挫折する。

それは本当だろうかは、周りを見渡せばさらにわかってきます。

英会話の達人のかたは、間違いなく、ひたすら英語をつかうことをしてきて、かつ海外での留学などで
英語を使わざるをえない環境に身をおいていた人ばかりです。
国内にいるだけで、相当な英語力を持たれているかたもいますが、そのかたは外資系などで
英語を使う職業につかれているかたで、さらに英語が好きであるということがあげられます。

その記事にも書かれていましたが、英語が出来ないのは頭が悪いからではない。悪いとおもってはいけないと。

まったくそのとおりですけど、そこで言われているのは、やり方がよくなかったから結果が出せないだけで、
適切なやり方で、こういうふうにやれば誰にでも出来るとのことです。

私のこれまでの考察によれば、追い込むほど英語を勉強したことがないから結果がだせないので、やり方などにはあまり関係がない。
そのため一度そこまでやってみるようにしたらいい。
そこまで今やれないのであれば、とにかく継続して勉強時間を増やしていくしかないだろう。
ということになるかと思います。

サイト立ち上げ当初に誰かの記事で、英語が出来るようになるには1日最低2時間以上英語を勉強しなければならないみたいだということが書いてありました。
1日2時間以上なんて出来るわけないじゃない。
ということは、今のやり方では英語は出来ないってこと?
それは違うんじゃないかと思ったものです。
そんなことを書いてある英語記事はこれまで見たことがなかったからです。

しかし今ならわかります。その通りだと。追い込む時間をいまさら作れないとしたら、
それぐらいはやらないと結果が出ないだろうと感覚的に思えるようになっています。

英語

Posted by yannori