空手 痛いのを我慢して自主トレをはじめましたが

何度もお話していますけど、稽古と名のつくものは、すべてが継続しなければならないものばかりです。
空手だけは細々であっても継続してきたために、ほんの少しだけ偉そうに語ってみましたが、師範がいうように
それは間違いないところだろうと思います。

それがわかっていてもなかなか継続出来ないのは周知のとおりです。
そんななか、このサイトではなんとか皆さんにも継続してもらおうという意図で私も継続しています。

その細々として続けてきた空手ですが、ここにきて、一気に気合を入れていかなくてはならなくなっています。

そうです、試合があります。

それはそれとして、やはり形をかなり忘れているために、これを復習するということをときどきやっています。

現在は肩が痛いので、ほんとつらいんですけど、空手では出来ることを稽古しなさいなので、
出来ることとをやっています。

型は流派によって違います。実は私は今の道場に離れていたときも、他流派の形はときどきやっていました。
といいいますのは、そのときに世話になっていた団体は、ある道場の出身者というつながりで集まった人たちが中心です。

そのため、形の練習も少しやっていました。

今回は、前覚えた形ですから、もう一度覚えなおすことになります。

ただ、この形をどこで練習するかです。

といいますのは、部屋での練習も出来なくはないですけど、小さくやることになりますので、なかなか感覚が同じになりません。

そのため、外でそうです公園などでやることになりますけど、ひとりで形の練習をしていると変人に見られます。

そんなことないですよと言われるかたもおられるかもしれませんが、だいたい不思議な目といいますか、好奇な目で
見られる場合が多いです。

そのため、人と会わないように工夫しながら、朝早くであるとか、公園でも人がきそうにない場所とかで練習をします。

お話していますように、空手人口としては少年はかなりいますが、大人はかなり少ないです。
そのなかで、道場以外で練習をしている人などみかけることはないかと思います。

私の使っている公園も一時はコロナ対策ということで、どうも学校の設備をつかわせてもらえなかったらしく、少年たちが
早朝にやっていたことがあります。

しかし、誰がみても、少年の稽古する姿ですから、奇妙に思いませんし、むしろすがすがしく受け取られます。

それに比べ、いい歳したジャージ姿の人がやってますと、ジャッキーチェンの真似しているへんなおっさんぐらいにしか
見えません。

こういう話をしますと、空手もすっかり人気がなくすたれてきているのですねと思われるかもしれませんが、
少年部ではまったく逆で、小学生の稽古ナンバー2ぐらいに空手は入ってたと思います。

私のお世話になっている道場のひとつも、少年部は人が多くてごった返しています。
それなのに、ご父兄が参観しているため、余計に狭く、出来たら外で待っていてほしいと思うほどです。

お稽古はやっていたはどっちでもよくて、今やっていますが一番大切です。
それを考えると、どうしてこんなに少年部は多くて、一般部は逆にこんなに少ないのか、何か残念な気がします。

空手,格闘技

Posted by yannori