やりなおしのマラソンと自転車 その４ まず３ｋｍほど走ってみることにします
自転車に乗れないときは、同じ有酸素運動のマラソンの練習をするのが一番です。
マラソンの練習というのは、私にとっては言い過ぎで、ジョギングするのほうが適切です。
しかし、試合ともなると、ジョギングを超えたところでやる必要がありますので、タイトルは
マラソンとさせてもらっています。
やりなおしのマラソンですが、自転車同様、最大酸素摂取量をふやしていくことがまずは基本です。
といいながら、やりなおしのマラソンですから、学校の体育会クラブじゃあるまいし、気合を入れずに、ゆっくりと昔のペースに近づける
ことが目標です。
マラソンといいますかジョギングのいいところは、シューズだけあれば、いつでもどこでも それなりに練習が出来るところです。
都会のかたはどこでもとはなかなかなりませんが、少し行けばそういう場所があるものです。
では田舎だとどこでもとなるかというと、走って安全なという意味では、場所を選ぶ必要があるでしょう。
歩いて安全と走って安全とはやや意味合いがかわります。
とはいえ、都会より走る場所は多いかと思います。
今日も、地元のマラソン倶楽部のかたたちが朝、走っていました。
明らかにシニアが中心と思われます。
聞こえてくる話からするとまだ働いておられるかたたちがいるようですが、
現役バリバリといったことではなさそうです。
地元のランナーの皆さんがそうであるように、結構な年齢になってからはじめても出来るのがマラソンです。
そして、だんだんと走れる距離も増えて、そしてもちろん速くなってくる自分をすぐに感じることが出来るのも
マラソンの魅力です。
自転車でも同じことが言えるのですけど、自転車をやるにはそれなりの自転車を購入するところからはじめて
走る場所も必要ですから、マラソンほど気軽にはじめるというわけにはいきません。
試合についても、自転車は場所がかなり限られていますので、試合を目標にして頑張るという意識づけをしやすいのはやはりマラソンでしょう。
さあ、そんなマラソンですが、やるつもりになっていたものの、あそこが痛いや、ここが悪いやでなかなかスタートが切れていませんでしたが
ようやくやれる状況になってきました。
記念にと過去の大会の記録証をいまも大切においてあるのですけど、はっきりいって、今からそのタイムに追いつくことは無理です。
そんなにいいタイムというわけではありませんけど、その時期はそれなりに毎日走ってました。休みの日はさらに距離を伸ばして
走ってました。
今はそもそもそれが無理です。それゆえ、どのあたりのラップを刻むことを目標にするかからやり直さないといけません。
それよりも、しかるべき距離をきっちり走ることからはじめないといけません。
本来ですと、ガーミンのアスリートウオッチを購入するべきなんでしょうが、この状態では購入を躊躇してしまいます。
今持ってる、スマートウオッチである程度代用させるしかないでしょう。
間違いなく精度が悪いので、値を相対的に使うしかないような気がします。
まずは３kmほどで様子をみながら、だんだんと距離を伸ばしていくようにしてみます。
幸いなことに安全に走れる場所はいくらでもありますので。
ちなみに、ジムでは２kmほどを10km/Hで走っています。
ジムでの時間と距離を伸ばしてみるのもいいかとは思います。