やり直しの英語 その101 TOEIC対策資料を作るのは少し時間がかかるけど効果はかなりあるかも
TOEIC模擬テストを10回以上やると、点数に一喜一憂しているだけのレベルから、
どうも出来るところと出来ないところが自分の中で明確になってきました。
それもパート3が不得手だとか、そういう話ではなくて、パートに限らず共通してかなり強いところと、そうでないところ
が明らかになってきたのです。
はじめのうちは、どれも出来ないですけど、回数を重ねてくると、リスニングパートのこのあたりが難しい、
そして7リーディングパートはこのあたりが難しい
というように多くの人が感じている内容と同じようになってきました。
ようやく周りと難易度を共有するレベルに来たかなという感じです。
それからさらに解く回数を増やしていくと、ある点数から下がることはあっても上がらなくなります。
そのあたりがまあ現在の限界ということでしょうか。
点数が上がらないのは当然実力がそのあたりだからですけど、そこで気が付いたわけです。
出来る問題にはある共通点があるということに、そして裏を返すと、出来ない問題にも共通点があることを。
それが今、自分用の資料をつくってみようと考えた理由ですけど、少なくとも私にはかなり効果があるかなと
考えています。
どういうことかは今はお教えできませんが、この問題を集中的にやればいいとかいった話ではなくて
分析しながら組み立てていくことが必要となっています。
そこに時間がかかるため、よしこれをやるぞということにならないため、試すまでに時間が
かかっています。
そんな私が作っている資料とは別に、これまでのTOEIC高得点者のアドバイスで試してみて
確かにと思ったのは、パート2を集中的にそれだけやれば、700点はいけるというやつです。
ただし、これでうまくいく人には前提がありまして、リスニングパートの点数がいまいちだというかたです。
リーディングパートはちょっとやちょっとでは点数が上がらないけど、リスニングパートは
こつをつかめば、点数が一気にあがるはずだということを使っています。
リーディングパートはボキャブラリーが貧弱だと点数があがりようがありません。
それに比べ、リスニングパートは難解なボキャブラリーがまったく出てきません。
きっちり聞き取れたら、正解率がぐっと上がるというものです。
だからパート2だけやればいいという作戦です。
残念ながら、私はこのやり方は認めるものの、それほどリスニングパートが悪くなかったため、
効果は暫定的でした。
しかし、言われる通りだと思いました。
現在はこのやり方が通用しませんので、今回の資料で点数を気持ちよくあげてみたいものです。