やり直しの英語 その104 TOEICは高速リーディングが点数を決める
なんとか私も効率的に点数をあげてみたいというなか、教材を自分用に作成していますが、
現時点で明らかになってきていることは、高速にリーディングが出来るかどうかが点数の
ほぼすべてを決めます。
これは自分用の教材をつくっていて自分で気が付いたことです。
調べてみますと、やはり同じことを言っておられるかたもおられます。
ただし、そこだけに集中しなさいとまで言われているかたはほとんどいません。
私がまず攻略をしなければならないと思うのは、その中でももっとも重点的にやるべきことは、
設問の読み込み速度をあげることです。
読むだけではなく、それを出来るだけ記憶することです。
リスニングのときの問題の先読みの話でしょ。それぐらい知ってますよ。
ということではありません。
全パートにわたって、ここでいかに速度をあげて読み込み、そしてある程度覚えられるかです。
短文ですから、構文が難しいということはありません。
高速でリーディングしなさいと言われてもですね、そんな簡単なことではありません。
速度を160WPM以上にすると全問読むことが出来るは昔からよく言われていますし、感覚的にはそんな感じです。
そのため、200WPMを目指してくれとの話が出ますけど、まあこれは難しいでしょう。
読むだけなら出来ますけど、理解するですから。
そうなると、やっぱり無理じゃないかという話にもなりますけど、そうではありません。
私がやりたいのは、全体のリーディングその速度にするのではなくて、
まず設問と選択肢だけをその速度と同じようにして読むことです。
それには全部読むのではなく必要なところだけ読むようにしていくのです。
そうであれば実際に読むところは半分ぐらいにはなります。
まずは、これが出来るように練習をしておく必要があります。
ただし、前提として、設問と選択肢で使われている語彙については100%
近くはわかるがあります。
それぐらいの語彙力はやはりいくら何でも持っていないと点数の伸ばしようがないということになります。
このようにすれば、高速で読めなくても、設問などを高速に理解することはちょっと練習すれば出来るはずです。
多くのかたが、ここで音読やシャドーイングを必ず勧めてきます。
いやあ、それは正しいでしょう。
しかし、私もシャドーイングを続けていますけど、これはかなりの努力が必要です。
そのため、しっかりとやっているとまで言えません。
シャドーイングがやれるぐらいなら、はっきりいって、あれやこれややらなくても全部出来ると思います。
私はシャドーイングや音読をしなくても点数をあげていく方法を試しています。
そういった自分の狙った効果を確実にするためにも、設問の早読みのトレーニングしているところです。
ここのところがうまくいかないと私の狙っている効果が出せるところまでいかないことが自分で試してわかったからです。
もしかしたら、これだけで相当点数が伸びるかもしれません。
だとしたら、私の今やっていることって意味あるの?と自問自答してしまいそうです。
結果は後日お知らせします。