健康 運動を継続すれば体力は確実にあがる
筋トレをやりはじめたものの、肩を痛めてしまいリハビリに通う羽目になってしまったことと、空手の練習頻度が
高くなってしまったために現在ほとんどやれていません。
筋トレをやりはじめたのは、これから歳を重ねるごとに落ちてくる筋力を補強するためです。
空手をやったからといって、筋トレをやらなくて大丈夫なのかと思われるかたもおられるかもしれませんが、
空手の稽古のきつさをご存じのかたはきっとそのようなことは思われないかと思います。
いろんな道場を知っているわけではありませんが、私のお世話になっている道場だけでいえば
エアコンのない、あってもつかえないところで、汗だくになります。
道着が汗を吸い込み重くなります。
この寒い時期にあってもです。
筋トレは休み休みやってやっと1時間という感じじゃないでしょうか。
それもマシンばかりではなく、ランニングマシンやらエアロバイクなどを使ってです。
これが空手になりますと、2時間とか3時間ということになりますので、それだけで
運動量としてはかなりのものになります。
稽古の前に準備運動をするのですが、入門してからしばらくは、これをやるだけで、ヘロヘロになり
帰りたくなったものです。
ときどきジョギングしているぐらいの体力では、誰もがこのようなことになります。
そんな準備運動の中で誰でもやれるものをご紹介しますと、
足上げというのがあります。
足を高く上げられるところまで上に振り上げるだけです。
ちょっとやってみると、誰でもできるかと思います。
これがカウントに合わせて、つまり1,2,3・・
というかたちで、右足10回、左足10回振り上げます。
まあここまではなんとか出来るかと思います。
ところが、このあとダブルというのがあります。
それは一度上げてすぐに戻してまた上げるの2回分を1回として同じテンポでカウントします。
これをまた右10回左10回やります。
こっちはきついはずです。
そのあと拳立というのがありますが、これは少し練習しないと出来ないので、普通のプッシュアップでいいかと思いますが
これを50回です。
さきほどの足上げとプッシュアップだけでたぶんかなりの人が休ませてほしいとなるはずです。
そんな稽古ですので、かなりきついものです。
私の場合は再入門と変わらないわけですので、やりはじめたときは、ゼイゼイ言ってときどき休ませてもらっていましたが、
それも数か月たちますと体力がついてくるのでしょう。
楽しくやれるようになってきます。
いい歳してゼイゼイいうぐらいの運動は体によくないって感じではありますが、やはり継続をしていると体力がついてきます。
健康を維持するのもやはり継続しかないようです。