やり直しの英語 その107 ボキャブラリー増強のためにフラッシュカードをつかうことに
英語を少しやりなおすだけのつもりが、話す相手もいないというのに、やるところまでやろうって気持ちになっています。
英語学習が思ったよりも強敵だったというのがまずあります。
大学受験の英語学習においては他の科目もありますのでそれほど時間をかけることができませんが
それでも難しい読解をそれなりにこなしてきました。
多くの科目を勉強する必要もなく、英語に時間を十分にかけられるはずですのになかなか成果が出ない。
さらに難解な英文と解く必要もなくTOEICという実践に近い状態の英語ですらうまく解けません。
こうなってきますと、外国人相手におもてなし英語が出来たら十分だという目標はあっさりとすてて
自他ともに認められるぐらいの結果はだしてみたいという気持ちです。
さてボキャブラリーの増強にまた戻ることにしましたが、前回やったように単語帳を10周以上やるといったことは
行いません。
まずボキャブラリーはTOEICあたりで使われるであろうボキャブラリに限定します。
金フレは以前やりましたが、あれでは全然ボキャブラリ不足です。
はじめてTOEIC受験をするには金フレは最強ですけど、あれでTOEICにて高得点がとれるとは思えません。
実際に取り組んだ私が経験していますので間違いないでしょう。
だからといって、別の単語帳をやるには、効率が悪すぎます。
そこでフラッシュカードです。
はやいはなし、紙ですと単語帳です。あの懐かしい、一度は使ったであろう単語帳です。
自分用の単語帳を作って、それを覚える、これが効率がいいだろうと思われます。
このサイトはとにかくいろいろ試してみて、それを公開して、それを参考にしてもらいたいと思っています。
さっそく、単語帳の達人たちの記事をよみあさりましたが、それらの重要な点を書きますと。
1 作成に時間がかかるので、毎日少しづつ書いていく
2 作成した単語帳を使って、覚えたもの覚えていないものを区分けしたら、フラッシュして別の単語帳を作る
3 覚えるときは必ず声に出す
3 覚えたあとは、その単語に出会うようにするか、または自分で使ってみる
とまあこんな感じになるようです。
作るのに時間がかかるので、くじけないようにしなくてはいけないということと
覚えた単語は使えるようにしなくてはならないため、声を出して覚えることと
必ずどこかで使う(見る、聞く、話す)ことをやらなくてはならないということになります。
幸い今回取り組むのはTOEICですので、模擬テストなどを使って単語を覚えるのが
よさそうです。
それですとTOEIC関係の単語ですし、教材がありますので、そこでまた見たり聞いたりできます。
今日からはこれを試してみます。