やり直しの英語 その115 フランスへ娘を救いにいくアメリカ人の映画をみて思ったこと
フランス留学中にルームメイトを殺(あや)めたということで有罪になった娘を救おうとする父親を中心とした
映画を見ました。
マットデーモン主役のStillWaterです。
サスペンス映画ですけど、フランス語しか話せないフランス人と、英語も話せる人が入り混じる構成です。
Speak English . right?
と言った言葉がやたら出てきます。
フランス人も昔とは違い、それなりの地位のある人や外国人相手の仕事ですと英語は普通に使います。
しかし、私の数少ない経験では、そういった人たちをのぞけば英語はほとんど使えないです。
日本での英語教育には誰でも相当な時間を費やしてますけど、それでも話せないというのと同じかもしれません。
実は日本人は英語が出来ないことはないわけですけど。
それにしても、殺人事件もうやむやにしてしまう地方の話ですから英語教育などまず受けてないはずの人たち中心です。
フランス語をまったく理解しない、まともな教育を受けていない主人公がいくら娘の近くにいたいからといって単独フランスで仕事をしていること事態が違和感がでます。
そこはまあ映画であるということで認めたとして、どちらにしても語学の壁があるというところが
随所に出てきます。
自分自身をそこに置いてみると何やら恐ろしいほどの自分の無力さを感じます。
前回、海外経験のある人の厳しい話を直接聞いたわけですけど、この映画でさらに語学の厳しさを感じました。
映画としては、おすすめできるような内容ではありませんが、もし我々がこの程度の語学力でUSAやイギリスやカナダ
に行ったところで単独ではお話にならないだろうことだけは理解できます。
ちなみに日本人としてちょっとわかったのは、フランスのマルセイユが舞台となっているわけですけど、
フランスではサッカーが人気があって、OMって言葉が何度か出てきます。
OMはオリンピックマルセイユのことで、OMには・・や・・がいる
というところにSAKAIという言葉が出ていました。
これは字数の関係で字幕には出ていませんでしたが私にはわかりました。
SAKAIはワールドカップサッカーでも活躍した酒井選手のことです。
フランス語はまったくで英語も大したことないのに、そんな日本語だけはやはり
反応してしまうというとは、私も日本語ネィティブってことでしょう。
英語を使えるようになるのは、まだまだ先かなと改めて思い知らされた映画ではありました。
お勧めはしませんが、そういう厳しい現実を疑似体験するにはこれはいい映画だと思います。
深いです。ほんと語学は。








