音楽 バレエ公演を見に行くために、クラシカルバレエについて勉強をしています
バレエ組曲は聞いてきたものの、バレエ公演となりますと、メインはバレエそのものです。
音楽会ではありませんので、この機会にとバレエそのものを勉強しています。
サルサダンスと違って、私がやるためではもちろんありません。
そのテクニックと芸術性のプロのレベルの高さをより理解するためです。
そういう見方をしながらバレエを見ますと、どこかのかたも言われてましたが、
自分の限界に挑戦しているようなものがバレエですね。
関係者にしかなかなかわからないかもですけど、骨折など怪我もやはりするそうです。
そうでしょう。あれだけの跳躍とか回転を派手にすれば、失敗もあるでしょうから。
それにあの運動量もすさまじいものがあります。
空手ですと、ミットによる蹴りは20回程度やったら、相手と交替します。
この調子でやっても、数回交替していると息が段々と上がってきます。
ミットを使わなくても準備運動で20回も足上げをするだけでもそこそこ体にきます。
そのあたりを考えますと、あれだけの動きと姿勢の維持を、それほど休みを入れなくてやり続けるは
かなりの筋力と体力が必要であることは明らかです。
調べれば調べるほど、公演をやりきる難易度の高さがわかってきます。
さらに芸術性を高めるために、姿勢など、気を付けるところに力をいれるなど
見どころは満載のようです。
体が柔らかいだけで超人に思ってきましたが、その柔らかさをつかって
バレエを踊る筋力と体力はやはり超人だからこそじゃないかと思えます。
クラシック音楽としてのバレエ組曲は好きだったものの、バレエそのものには、あまり興味がなかったわけですけど、今回のことをきっかけに、バレエの魅力にとりつかれそうです。