chatGPTにアインシュタインが考えたと言われているパズル(Einstein’s Riddle)を解かしてみた。
英語教室では英語なぞなぞもやってりしまうので、教材に使えるかなあと英語の先生が解いてみたのがあります。
数学の天才でもあったアインシュタインがこんなパズルを作るとは思えないんですけど、アインシュタインパズルとして有名なので、そういうことにしておきましょう。
国籍が違う人たちが住んでいる家が5軒あります。
以下のヒントから魚を飼っている人の国籍は何でしょうという問題です。
オリジナルはタバコ銘柄の項目があったんですけど、時代でしょうか、そこは外されています。
- The British man lives in the red house.
- The Swedish man keeps dogs as pets.
- The Danish man drinks tea.
- The German plays soccer.
- The green house’s owner drinks coffee.
- The owner who plays baseball has birds.
- The owner who plays basketball lives next to the one who keeps cats.
- The Norwegian lives in the first house.
- The owner who plays the violin drinks beer.
- The owner of the yellow house plays the piano.
- The owner living in the center house drinks milk.
- The owner who keeps the horse lives next to the one who plays the piano.
- The green house is on the immediate left of the white house.
- The Norwegian lives next to the blue house.
- The owner who plays basketball lives next to the one who drinks water.
ネットに公開されていますので、ご興味があるかたは是非解いてみてください。
論理的な思考を養成するためにこれを応用したパズル集が書店でも売られています。
chatGPTは長い文章とかは得意でないので、これを解かせるのは無理かなと思いつつ、
かなり有名だから答えを知ってるかなと問いかけてみました。
綺麗に解いています。
検証はしていませんけど、Petのところだけで解いています。
正確に言えば、chatGPTが考えているわけではなく、
誰かが解いた答えを表示してくれているということになります。
ちょっと変更したり、別の問題でやってみると、十分なヒントがないとか
も出てきたりします。
答えはどれも同じになるように作られていますが、問題の出し方によっては
違う答えを出してきたりします。
よく言われていることですが、出てきた答えは鵜呑みにせず
自分で確認しないといけない感じです。
とはいえ、使う側からしますと、chatGPTが考えて回答を出してくれてるみたいにすら思えますね。
問いかければ何でも答えてくれるという、SFでよく出てきたアンドロイドと同じように感じます。