やり直しの英語その143 声に出すことを増やして学習効率をあげるよう努力する
いつまでたってもやり直しが続いている私の英語学習ですけど、同じことをやっていても
学習効果がないわけですから、違うことをやる必要があります。
しかし、これまでにだいたい考えられるものはやってきたわけですから、テクニックよりも学習絶対時間の
ほうが不足していると考えるべきでしょう。
とはいえ、それを言ってしまっては身も蓋もなく、ここで話す内容も空虚になります。
まあ、それはそうかもしれませんが、ここはその話は置いといて、現在使っている時間で
もう少し効果が出そうな方法を考えていきます。
chatGPTに学習方法を聞いてみると、なるほど、確かにそうですねという答えが返ってきますけど
一般的な答えをもらってもあまりうれしくはなく、やはり自分に合った答えが欲しいところでしょう。
そういうときは、自分とよく似た経験を持っている人を探して、その人の話を参考にしたいはずです。
幸い私は英語が出来るわけではありませんので、いろいろなことにチャレンジしてはその結果を報告していますので
そういったところから自分にあったものを見つけてもらうための参考にしていただければと思います。
これまでも何度もお話していますけど、これをやったらこれだけ出来た的な話はほんと誰にとっても価値がありません。
そもそも前提が違っていたりするからです。
さて、私もあらたなチャレンジをしなくてはならないわけですけど、結構試していますので
新しくやることはほとんどないはずなので、やったけど中途半端になっていることを
強化していくというスタンスをとっていこうと思います。
何が中途半端かといって、ひとつあげるとすれば、これは声出しです。
音読やシャドーイングも含めます。
とにかく、声を出すことは大切だとは多くのかたが言われていますし、私もそう思いますけど、
これは声出しをしてもよい環境にいないとできません。
まあいえば、楽器をやるときと同じです。
私の場合は、そういった環境があまりないため、やっても小さな声でぼそぼそとしかやれていません。
達人になると、声を出さなくても口を動かしているだけでもいいとのことですが、
私にはその手はあまり効果がありませんでした。
そこで何を音読するかですが、もちろんシャドーイングで使っている教材を
ぼそぼそと言うのではなく、どこかで声出しをしてみるのがいいでしょう。
しかし私は何を思ったか、ネットでの英語記事を見ているうちに、これにしようと
買い込んだのが「出る単特急 金のセンテンス」です。
金フレの姉妹品のようです。
これは金フレと違ってセンテンスが中心のため、なんかいい感じなんですね。
覚えるにはちょうどいい長さの文章ですし、TOEIC対応なのでTOEICボキャブラリとかも
一緒に覚えられます。
安いんですね。この本は。
しかも音声とかが無料でダウンロードできるため耳からも使えます。
買わないなんてことはTOEIC受験者ならありえないなというぐらい安いです。
という私は今頃買ったわけですが。
ということで次の1手は金のセンテンスを声に出して読み、そして
それらを全部覚えるということにしました。