シニアになる前にやっておいたほうがいいこと リモートワークは明らかに体によくないので出来れば通勤しよう
コロナがはじまってから、いまやリモートワークが当たり前になってしまい
混んだ通勤電車に今更乗れるかあという人も多いでしょう。
都心に通う方は、混むのは当たり前で、さらに時間をかけて通っておられた人も
多かったでしょう。
住宅事情がよくありませんので、どうしても都心から離れたところで生活を
することになります。
そんな在宅でのリモートワークを積極的に行いなさいというころから、
なかなかそうもいかずに、いつものように通勤していた私ですけど、
聞くところによれば、やはりリモートワークですと一歩も外に出ないといった
生活が当たり前になります。
まあそうでしょう残業がありますと、終わったころには外は真っ暗でそれから出かけようとか
運動をやりに行こうなんていう気にはならないでしょう。
平日は一歩も外に出ることがなかったは普通でしょう。
若い人でも体力が落ちますが、これがシニアを意識したひとたちになると
とんでもなく体力が落ちてしまいます。
そして復帰が難しいです。
リモートワークで通勤時間を節約できたと喜ぶだけでなく、その時間の一部をつかって
積極的に運動をするべきだったわけです。
そんなことはわかってるという方は多いでしょうけど、それを実行に移せるかたは
ほんの少数のはずです。
ですから、強い意志をもって運動をやれないとしたら、ここは環境として許されればとはなりますが、
コロナ前のように、通勤をするのがよいでしょう。
通勤はある意味無理やり運動をさせられているわけですから、ここに強い意志は必要ありません。
惰性でもなんでも、通えばいいわけです。
若いかたは、在宅のメリットを享受しているとの発言をよく聞きますが、
シニア近くの人は逆に出来れば通勤したいとディメリット側を主張する人が
増えてきているように思います。
シニア近くになって、とにかく体力を落とさないようにしませんと、それでなくても
自然に落ちてくる体力が指数関数的に激減していく可能性があります。
そして努力ではほとんど回復しません。
体力を落としてから無理な回復作業をずっと試みているよりは、はじめから落とさないように
することこそシニア前のかたが取り組まなければならないことだろうと思います。
体力が落ちてくるだろうシニアやシニア前の人こそ体力にみあったゆるい運動をするのではなく
負荷をかけた運動をしなければならないでしょう。