空手 ひさびさの空手の稽古は楽しい
引退して指導者などになられている人しか周りにはいない空手をいまもやっているとは
何やら不思議な気がいまもします。
昨夜は、ひさびさの空手の稽古でしたが、この非常にムシムシした中でしたが非常に楽しかったです。
小学校の武道館をお借りしての練習ですので空調設備はありません。
もっとも、となりの体育館も空調設備はありませんが、そこではいつもおみかけするかたがたが、
バトミントンの練習をそれは一生懸命やられておられます。
武道館のほうは、お借りするときは武道であることが条件になるようですので、我々が使わないときは
ほぼ鍵がしまったままのようです。
コロナ前はいつも合気道のかたがたがいましたが、使用条件が緩くなってからも、まったくお見受けしませんでした。
聞くところによると指導者のかたが、コロナで休会しているときに、理由あってそこには行けなくなり、
会としても消滅したとのことです。
コロナ前は毎週に近くやっていた練習ですが、コロナが終わったあとは、合気道のかたがたではありませんが
我々もそれによって生活パターンの変更を余儀なくされ、なかなか集まることができませんでした。
2カ月もやっていませんでしたが、今度も出来そうにないとなり、しかしそれはないだろうということで、今回むりくり開催することになりました。
私もそうですが、周りもやっぱりやって良かったというのが正直な感想です。
何度もいいますが、空手をこうやってやられているかたがたは、非常に空手についてだけでなく何に対しても真面目で
面白く楽しい頼れる人たちです。
なかなかこういう関係というのは私も近くに見いだせないわけですけど、空手だけでなく
きっと少なくとも武道一般には言えることじゃないかと思います。
別に何か特別に引き合わせるための何かというものがあるわけじゃないのですけど、空手という
共通のものがあるだけで、こんなにも、仲間意識がずっと続いていくというのは
これも不思議です。
私もそうですが、それぞれ別の団体に所属していたり、または団体を作ったりしているわけですが、
こうやって、集まって練習しませんかと声かけしたら集まってくるというのは
どんな関係なんでしょ。
一言で言えば空手の魅力を忘れられないし忘れる気もないってことでしょう。