やりなおしの英語 その146 聖書を英語で読むことによって聖書をより深く勉強します
聖書とは言わずと知れたキリスト教の新約聖書のことです。
クリスチャンでなくとも、聖書を持っておられるかた、または福音書を書籍で読まれているかたもおられるでしょう。
私も幼いころ日曜教会へ通っていたということもあり、聖書は3冊ほど持っています。
そのうち2冊は英語でも読みたいということもあって、日英対訳本です。
対訳本というのは聖書では特別に変わったものではありません。
とはいえ、実際に読むときは日本語を読んでたりします。
しかし、こうやって英語学習をやっているわけですから、聖書を英語で読んでみることにしました。
海外の国を理解するにはまず聖書を読んでみることが大切とは多くの人が言われています。
教養をつけるということになるのでしょう。
以前にも話をだしましたが、TOEICでもいいですけど、英語学習の時間は積み重ねでかなりの
時間を費やすことになりますし、またそうやってやらないと身につかないということも事実です。
そうしますと、例えばTOEICだけやっていても、TOEICの点数は上がるかもしれませんが、
教養が身に付いたかと言われても、そこは何もというこたえになるでしょう。
それはあまりにももったいない話です。
だったら、英語で教養まで身に着けるようにしたほうがいいということです。
そのためラジオ英語講座ですと、「ニュースで学ぶ現代英語」とか「ラジオビジネス英語」
が絶対にいいと勝手におすすめしたわけです。
そういった流れもあっての聖書を読んでみようです。
聖書を英語で読んでおくと、例えば海外に行ったときにホテルの部屋に聖書がよくおいてあるわけですけど、
それを手にとってちょっと読むなんてことも普通に出来るようになります。
実際に読み始めると、対訳があるということもありますが、当初思っていたほどには
英文は難しくありません。
さっさと読んでおけばよかったと思うレベルです。
考えてみれば、子供でも読むわけですから、難しい英文のわけがありません。
書いてある内容の奥深いものはさすがに子供では理解できないものの、書いてある
ストーリを追うことは十分にできます。
私の場合、日曜学校とかでは一節を暗記するようにと毎回言われており、暗記していた記憶があります。
残念ながらどこを暗記していたのかすら今となっては覚えていません。
幼いころの私でも暗記できるということですから、英語だって難しいわけがありません。
そしてその対訳なんですけど、実にうまく訳されています。
それは英語を日本語に訳したわけではなく、元のヘブライ語だったりのものを別々に
訳してそれが載っているわけですけど、両方比べて見ても実にうまく訳されているだろうことが
わかります。
キリスト教と聞いただけでアレルギーを起こしそうなかたにはおすすめしませんが、
世界で最も発行部数が多い本は紛れもなく聖書ですので、一般教養としてでも
読むことはおすすめしたいです。
もちろん、英語学習を視野にいれてますので、英語で読みましょう。