入院すると、どうすることが健康的な習慣や行動かがわかってくる
入院などはするものではありません。とはいっても、しなくてはならないこともあります。
そんな入院を久々にしてみて、どうすることが健康的なのかを身をもって経験してきましたので
ご紹介します。
前回は、悪しき習慣をなくすきっかけになるとの話をしました。
具体的に言えば、酒は病院では飲めませんので、酒のない生活をするわけですから
その延長で酒の回数が激減します。
タバコについても同じで、私がそうでしたが、やめるきっかけになります。
こういった悪しき習慣をなくすことになりますが、それ以外にもこうしたほうがいいというのがあります。
そのひとつは清潔でいるということです。病院では、シャワーなどをつかって
体を洗えるわけですが、これは大切な行動であるというのがよく伝わってきます。
ナースも清潔にしてくださいと要求します。
パジャマを着て、ベッドに横になっているのを基本としていますから
不清潔にしているわけではありませんが、それでも
清潔にしてくださいとのことです。
そういう意味では入院前に散髪はしておくべきでしょう。
次に食事です。
糖尿病のかたとかなど食事療法をやられているかたでなければ、常食という
一般人が食べる食事が出ます。
まず量についてですが、朝も比較的がっつりですけど、
昼はかなりの量です。
そして夜は昼間と比べればかなり軽めという食事です。
もちろん、塩分も控えめですから、辛いものを好きな人には
あまりにも味気ない食事に感じるかもしれません。
しかし、これは栄養士の監修のもとに作っていますので、
こいった量や味付けは健康的な食事と量ということになります。
今回、点滴だけで1日をすごすというのをやらされました。
実際にお腹もすきませんし、喉もかわきませんが
こんなつまらない状態を続けていくことにならないようにしたいものです。
食事をとるというのがいかに楽しくて意義のあるものかというのを
再認識しました。