健康 治療薬の投与説明パンフには、投与期間中、毎日運動をしなさいと書いてありました。そうしなければならない薬ってあるんですね。

大きな病気にかからずに一生を終えることが出来たら、そうですね老衰という
扱いで亡くなることになったとしたら、それはなかなか幸運なかたでしょう。

まあ普通のかたはそうはならずに一度やニ度は大きな病気にかかったり、
老衰以外の病気で亡くなることになったりしています。

そんな私もすでに何度か大きいのにかかっていますが、今回もまたひとつ
治療を必要とすることになりました。

そして投薬が行われることになりました。
まあ、病気になれば手術か投薬は当然のことです。

それがですね、今回の私の治療法はメディアにも登場することがある方法で大枠としては
知っていましたけど、まさか私のような病気をもった人も対象だとは思ってもみませんでした。

まさに医学の進歩ということになるのでしょう。

投薬をはじめることになったわけですけど、今やメジャーな治療法のひとつらしく
カラー版の漫画挿絵入りの冊子を渡されました。

そこには、この薬がどういうことをしているかという説明から入り、そのために
こういう副作用が起こるは書かれていますが、それそのものは
想定範囲内のことで、驚くような内容ではありません。

風邪薬を処方されたら、眠くなるので、自動車の運転は控えてくださいとか
いう薬の説明をもらったりすると思います。

しかし、この薬を投与されているあいだは、こうういうことをしなさいといった
指示が生活習慣にまで及んでしっかりと書かれています。

その一番大きな指示としては運動が書かれていました。
それも毎日やれと。
具体的には、ウオーキング、ジョギング、水泳、サイクリング
このあたりはおすすめだと。

激しい運動はしないほうがいいと書かれているのですけど、その理由が
それは続かないから、もっと軽い運動にしろと書かれています。

そして、バランスのいい食事にするために、あれやこれや食べろ
カロリーはこうしろとまさに生活習慣の是正プログラムのようです。

これらをあえてしなくてはならないということの真意を
考えるに、どうもこの薬を投与されていると、長期的には
運動をしたくなくなる、食事もおろそかになるという
ことなんだろうと考えています。

そんなことがあるのかと思われるかもしれませんが、
可能性は大いにあるかなと個人的には思います。

ある意味非常に特殊な治療薬ですから。

これまでやってきた運動は治療をはじめたら、控えなくてはならないなと思っていたわけですけど、
まったく逆です。

もっと運動やれやれとなっています。

こんなことがあるんですね。

健康

Posted by yannori