やりなおしの英語 その148 音読がいまいちやれないなら、記憶術をつかって英語を覚えよう
英語を自然に扱える人にとっては、学習についてああだこうだと考える必要はまったくありません。
しかし、やりなおしをしたいという私にとっては、あの手この手を使って、いかに
短時間で英語をものにしようかと考えることに腐心しています。
今なら英語圏(または英語が第二公用語)に行くのがたぶん一番確実に身につくだろうと確信できます。
しかし、そんなことができるはずもなく、日本でなんとか身につけるしかありません。
さて、そういう私がとにかくあまりやれていないけど、なんとかやろうとしているものに
音読があります。
シャドーイングでもいいでしょう。
音読の話は何度か出ていますが、まずひとり部屋を確保しているが
前提です。
いくら英語学習だからとはいえ、英会話の音も家族にとっては単なる迷惑な音ですから。
それが確保できていないかたは、音読は結構つらいかと思います。
私もそのひとりですので、小さい声でボソボソ音読をします。
これも前にも出ましたが、小さい声だけでやるは、音読としては楽にできてしまうので、
あまり練習にはなりません。
音が小さいので、正確にできているか確認しにくく、なんか出来たような気分になってしまいます。
これはいけないと最近は誰もいない公園で音読をしています。公園ですから、毎日そんなに時間がとれるわけでもないため
もう少しやる時間を増やしていきたいものです。
そんな音読は大切なものですが、もうひとつ別のアプローチとしては、音読があまり出来ないを前提にして
記憶術とかをつかって、英単語などを覚えてしまうやりかたがあります。
音読は覚えられない単語や文を頭に叩き込むという役目がありますけど、
音読にもうひとつ時間がとれないというのなら、その覚えるを別の手をつかって
効率的にやるということがあります。
最近借りて読んだ本に「奇跡のメモ術」池田義博 というのがあります。
これは英単語という話ではありませんが、まあいや覚えるということがすべて対象となっている本です。
記憶術という本はそれなりに読んでいますが、この本は、自分が試して効果的だったものを
具体的にやり方をまとめてあるものです。
つまり、今日からでもはじめられる内容です。
少しこれに乗ってみようかなと考えています。
ここでも単語であれば単語カードがいいと出ていますけど、私も別のところでいいと聞いたので
作ってみたものの、作ったっきりと言っていいでしょう。
前に参考にした記事によれば、作ることが楽しいのでそれで覚えるとありましたが、
私はほとんどそれを感じなかったため、作ったきりです。
しかし、また単語カードの話がそれも詳しく出てきていますので、またやってみようかなと思っています。