はじめてのジャズギター その11 音を覚えられていないのでスケール用のシールを買ってギターに貼ってみました
さぼっている私に一番の問題がありますが、いまだギターのポジションの音を覚えておりません。
サイレントギターを買ったので、いまこそしっかりと音を覚えないといけないときなのに、
昔懐かしい曲を演奏していたりと、これでは覚えられるわけがありません。
覚える努力をやめてから、もう何か月経ったのでしょうか。
これはまずいとまた覚える努力をすることにしました。これをやらないとジャズギターとしては
先に進めないからです。
ということで、ポジション表を取り出したわけですけど、やっぱりつまらないんですね。
なかなか頭に入らない英単語を覚えるがごとく繰り返すだけですから。
そんなとき、偶然見つけたのが、スケール練習用、初心者用として売られているフレットシールです。
私はギター初心者じゃないですけど、音を覚えていないというのは初心者扱いになるようです。
いろんなタイプのものが売られていますけど、多くのコメントを見させてもらったなかで
共通している内容としては、貼ってみたものの、のぞきこまないと
見えないので、実際に見ることはないというものです。
それはそうです。覗き込むなんてことはまあしませんし、見ながら弾くというのは
現実的ではありません。
そんなことはわかっているんです。
ただ、指に覚えこますまでは、弾きながらもカンニング帳をすぐに見れるというのが大切かなと
考えています。
こんなのは必要ないと言い切るかたと、初心者はこれは買いだという極端な
意見のかたもいますけど、そのどちらも意見としては間違ってはいないと思ってます。
私は、覚え方にちょっとしたアクセントをつけたいということで購入しました。
要は使う人の気持ちかなと思います。
これであっという間に覚えれるようになったとなるのか、前のやり方よりはましかな
なのか、たぶんまったく変わらないなのどれにあたるかはこれからのお楽しみとなります。