はじめての演劇 その26 漫才セクションの練習も3回目にして気合が入ってきました

2024年2月7日

演劇の公演では漫才セクションが私たちの役です。
私は当然として相方もほぼ演劇素人ですので、セリフがメインキャストより
少ないとはいえ、練習するしかないなとお互いに言いながら
すすめています。

さて練習も3回目となりましたが、当初は練習を3回やってセリフを覚えようという計画でしたが
2回目でほぼほぼ覚えてしまったため、3回目の今回は台本を持たずに練習を行いました。

漫才の台本は相方が考えてくれたものですので、全体の演出は相方がやってくれます。

練習は、毎回全部ビデオ撮りをして、そのときに気が付かなかったことをあとで指示して
改善していくといったやり方をしています。

漫才をやってる自分をビデオで見るというのもなんとも不思議な感じです。

自分の楽器演奏とか、空手とかの動画をとって
Youtuberのようにあとで編集をして身内に見てもらったりは何度かしたことがありますが
ここに演劇の練習とはいえ実際は漫才ですから、新たな境地を開いたという気持ちになります。

セリフなどを考えてくれた相方は、練習中に、やはりこのほうがいいと思いますといって
動きを変えたりします。
聞いてみると、さすがですね、プロの漫才を参考にして、このほうがわかりやすいとか
こうやっているとかを研究して全体をシェープアップしてくれます。

私などはその指示に従っているだけですけど、なんかうまくなっているような気になります。

公演までにはまだ1か月半ぐらいありますので、まだまだ練習ができそうです。

初回は2時間やりましたが、台本を読みながら進めているものの、すぐにわからなくなったりで
あっという間に2時間が過ぎました。
なんとか最後まで通せたかなぐらいです。

2回目は2時間ですが、台本をなるべく見ないようにしながら動きをどんどんつけて行って
あまり見なくても最後まで通せたなという感じです。
しかし、直前にセリフと動きを台本で確認してからスタートさせます。

3回目の今回は、台本をスタート前もほぼなしで通してやりました。
台本なしですと両手があきますので、動きも大げさにやることができます。
完成形での練習となります。
今回も2時間ですけど、頭の中にほぼセリフや動きがはいっているため、台本をみませんので、
短時間でひととおり回せるようになり、2時間では時間を持て余すということになりました。

英語と同じで、ここで練習のインターバルをあけてしまうと、また忘れてしまいますので
インターバルはこれまでの計画どおりにして、練習時間を1時間に短縮することで
話がまとまりました。

いきなりではなく、自分で読み合わせをしながら初回の練習にのぞみましたが、
なんかちっとも覚えていないなという状態になり、これ大丈夫かなという気持ちでしたが
3回目を終わったいまは、これはやれると自信をつけた感じです。

台本に書かれているセリフを覚えるという、一生の中ではじめての経験ですが
何やら新しい自分にたいする自信につながりそうな感じがします。
これをうまく英語学習につなげていこうと思っています。

格闘技

Posted by yannori