料理 前回くじけたチョコ作りバレンタインに合わせて再挑戦したらとても美味しかった
去年、イラストをもとにチョコの型を作って、そこにチョコを流し込んでつくるという高度な
手法を使ってやったところ、これは難しいとなり、そこそこ作って終了しました。
なんかうまくいきません。
ネットでもそこまでこったチョコ型を作っている話はありませんし、せいぜい１００均で
買ってきた型を使うのがせいぜいです。
そのため、簡単ではなさそうだなとは思っていましたが、やはりうまくいかないと
次回はと思ってしまいます。
さて本日はバレンタインデーです。
在宅で家から一歩も出なかった私にとっては、チョコなどもらえるはずもなく
義理チョコですら不可能。
そこで思い出したのが、前回の不本意なチョコ作成。
よしやるぞと、チョコを買いに行ったものの、考えてみるまでも
なくバレンタインデーで店には板チョコは品薄。
欲しかったミルクチョコはなく、仕方ないと残っていた
ブラックチョコを数枚購入しておうちに戻りました。
本来であれば、ここでチョコ型を作るべきですが、それは難易度が高いのは
前回にて学習したので、今回はまあ失敗しないでしょうというものを作成することにしました。
それは生チョコです。
これはチョコの型もわざわざ作る必要がなく、そのへんにある小さめのパットで十分です。
生チョコは幸いなことに失敗しやすいテンパリングの工程を必要としないようです。
これはラッキーとやりはじめましたが、結論としては、すんごいうまくいきました。
もっとも作る量を見誤って型からチョコがあふれてしまい、当初の予定の
形からは少し違いましたけど、まあ誤差範囲という感じです。
さいころ形を作ろうと思ってて、ややゆがんだとしても手作りならではの愛嬌です。
それがですね、そんな見かけよりも、味が抜群でした。
ただ、非常に残念なのは、手作り生チョコは日持ちがまったくしません。
しかも冷蔵でないとダメです。
ということで、せっかく作ったものの、自分以外で食べていただくかたは
限定されることになります。
とはいえ、生チョコはいいです。
多少の失敗は失敗にならないところがさらにいいです。
これはチョコとしておすすめします。