音楽 ウクレレを少し教えてもらいました

バーを訪れたら、たまたまウクレレ教室開催時間にあたり
オーナーのお言葉に甘えてウクレレ教室を見学させてもらいました。
その日の参加者のかなりのかたが都合がつかないとかで欠席されており
見学者の私としては逆に好都合で、一緒に見せてもらいました。

ウクレレといえば、ハワイアン音楽でよく登場する小さなギターという
感じです。

生徒のかたと、教室開催前に少しお話をさせていただいたところ、
これまで趣味と言えるものがほとんどなくて、何かやってみたいと
思ったときに、ウクレレに出会ったとのことです。
そのかたが言われていたのは、音が小さいため、おうちで練習が
出来るというのと、楽器をやったことがない人でも
やりやすく、実際に楽しくやれてるとのことでした。

とてもいい話です。

さて、見学をさせてもらって、何も知らない私は
基本を教えてもらいました。

ギターをやっているため、ギターを中心に説明をお願いしたところ
こういう答えでした。

ギターの5フレット目にカポタストをつけた状態で、
下の2本はなくて上4本の弦で構成されています。
かつ1弦は1オクターブ高くしていますとのこと。

この説明でギターをやっている人ならすぐに理解できるかと思います。

ギターでカポタストをなぜ使うのかというのをご存じのかたならわかるかと思いますが、
よく使うコードが簡単に押さえられるというメリットがあります。

さらに4本ですから、指で押さえる箇所が1か所とかでかなりのコードが実現できます。

これが、ウクレレは弾きやすいという理由になります。

ギター初心者ですと、指をバレーして音をしっかり出すところが
はじめの関門になります。
綺麗に押さえられないので、音が綺麗に出ないというやつです。

ところが、ウクレレでは、そのバレーをするということをやらずしてかなりの曲を
弾くことが可能です。

なるほど。楽器をはじめるとすれば、確かにウクレレはかなり
いい感じです。

さらに、先生は、ゆるくゆるく教室をやっていると話されていました。

新しいものにチャレンジするためには、厳しく指導を受けるほうがいいという
ものも確かにありますが、私の経験上では、ゆるいほうが気持ち的な
本人負担が少なく、楽しくやり続けやすいと思います。

何事も続けることが一番ですので、そこに厳しさをいれると、すぐに嫌になってしまいます。
そうならないようにするというのは、いい指導法だなあと私も思います。

ただし、ゆるい分、それだけで腕をめきめき上げるはまず無理ですので、
その間を埋めるために、自主トレーニングをやることになるだろうと思います。

三線に続いてウクレレも経験させてもらったわけですけど、楽器は、そうです
音楽はほんと楽しいです。

最後は有名なポップスを2曲、先生の伴奏で歌わせてもらいましたが、
楽しいです。ほんと。

音楽

Posted by yannori