シニア フットサルチームを探すのは苦労したけど、やってみると楽しかった
今でこそ空手をやっていますが、もともとはサッカーをずっとやっていました。
空手の試合に出るだけで、周りから尊敬のまなざしで見られる私ですが
フットサルをやるは果たして可能かということで、フットサルチームに
入れてもらいました。
正確にいえば、固定されたチームではなくて、集まった人たちでチームを組んで
やるというかたちです。
いくら空手をやっているからといって、フットサルを昔のように出来るわけもなく
年配の人でも楽しくやれているだろうチームを探しに探して参加させてもらいました
ジモティなどを使ってメンバー募集を探したわけですけど、このフットサルですけど
年齢制限がほとんどの場合かかっていて、メッセージすら送れません。
どうしてそんなことするかなあっていう気持ちです。
応募する人は自分がある程度やれるのではと思っているわけですから
年齢制限する必要なんかまったくないと思います。
メッセージを送って大丈夫でしょうかぐらいは問い合わせたいものです。
それすらできません。
年配のかたも自分をわきまえてますから、楽しくできるかどうかぐらいは
自分で判断できると思うのですが。
シニアになる前に、そもそも自分の気持ちが前向きになりにくいし、だらだらしてしまいがちなので
そうならないように、いろんなことに挑戦しましょうというのがこのサイトの趣旨のひとつです。
こちらがやる気になっても、向こうから拒絶されると、これどうしようもありません。
社会人としては、特に企業に長い間勤めておられたかたは、リタイアという言葉とともに
シニアになるという自覚はあるでしょう。
最近では、定年になったら、さっさと辞めれる人は減ってきていますが。
そのシニアになると、自分だけではなく、周りがあなたはシニアだとレッテルを
貼るようです。
そういうときによく思うのは、
「あなたたちもいずれシニアになるんですよ。
その時にそういう扱いされて何とも思わないんですか?」
です。
年配に失礼な言葉をあびせかける若者にたいして思う気持ちと同じです。
もっとも、最近では親や先生の教育がいいのか、それとも弱くなったのか、そんな若者は
ほんの一部ですが。
そこであきらめるわけにはいきませんので、探してみると、参加させてくれるチームがありました。
やはり皆で楽しもうといった気持ちとか、優しさといいますか、
そういうものを持っておられる主催者でした。
やはりそういうかたはおられますので、拒絶してくる人は気にせず、そういった人を
さがすことが大切です。
実際に3回ほど参加させてもらいましたが、残念ながら昔の膝の古傷が再発気味で
現在は治るまでお休みしています。
膝は悪くするとそれこそ運動ができないどころか長期間歩けなくなりますので、ここは慎重にです
シニアに近づくと、周りのシニアと若者の間にある壁というものが確実にたちはだかってきます。
それでなくても、自らの気合が減ってくるシニアなのに、周りから、お前は動かなくていい
みたいなことで責められたらたまったものではありません。
シニアやシニアに近いかたは、さらに気合をいれていきましょう。私も含めてです。