【NOTE】英語以外の言語学習のすすめ。ドイツ語を勉強してから変わってきたこと。
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英語が出来る人とは違い、ロクに出来ていないうちから、なぜドイツ語をやることになったかといいますと
近くにドイツインターナショナルスクールがあったからです。
かつて、そこの人工芝グランドでフットサルをやらせてもらっていましたので
学園そのものの存在はかなり昔から知っていましたが、生徒になれるわけもありませんので
それっきりでした。
それが今になってドイツ語というよりは学園そのものに興味があったため、いくつかの公開講座の見学を
お願いしたところ、見学の日からドイツ語教室の生徒として、
そのまま通うことになったといういきさつです。
そもそも当初はドイツ語講座を受けようと思っていたわけではないところが面白いところです。
ドイツ語をこれから使う予定もありませんし、そんなの勉強してどうするの?
と言われても答えられません。
ただひとつわかっていたのは、英語以外の外国語を勉強するのはこれが最初で最後のチャンスかな
です。
ラストチャンスと思ってしまうとやろうとしてしまうのは、誰でもじゃないかと思います。
そうやって授業としては2か月たったぐらいですが、ドイツ語そのものはすこしづつわかってきますが
自分でも驚いたのはドイツ語圏(ドイツ、オーストリア、スイス)の文化が
急に身近に感じられてきて、かつて出張をしていたそのときのことまでフラッシュバックしてくるんです。
サッカー好きな人ならお分かりいただけると思いますが、ドイツはサッカーの人気があり
今も昔も強豪国です。
そんなドイツ代表やブンデスリーガのチームの試合が昔の試合でも何か違った見方が
出来てきます。
過去の結果は何も変わらないわけですけど、そんな昔の動画を見ても、なんか楽しいです。
オーストリアですと、音楽の天才モーツアルトが活躍した場所でもありますし
今でも音楽祭が開かれる音楽の都です。
ドイツにはベートーベンからはじまり巨匠が多くいます。
彼らが書いた歌曲やオペラなどではすべてではないにしてもドイツ語がつかわれています。
これまでは知らない国の言葉なので、わけもわからず翻訳をみてそうかそうかでしたけど
それがちょっと違います。自力で解読できるようになってくるからです。
たかだかちょっと勉強しているにすぎませんが、何やら自分の中では大きく変わってきている
感じがします。