若くない自分を鏡で見てみると信頼される人であるかどうかわかる

若くなくなってきたかもという歳になるとおろそかになりがちなのは
みかけです。

特に男性の年配になってくると、いまさらいいやっていう気持ちになるので
だらしない感じになるかと思います。
かなりの年配でびしっとしている人は少ないと思います。

その点、女性はやはり見かけをいつも気にしている人が多いので
男性ほどはだらしなくなりにくいようです。

たまたま書籍を読んでいてちょっとした記事を見つけました。
それは、歳をとると信頼できる人かどうかが顔に出るというものです。
信頼できる人はいつも明るい顔をしていて、まわりを気持ちよくさせている。

自分の顔に責任を持たないといけないなど、顔にその人の年輪が
刻まれるなど顔の話は昔からよく聞きます。

しかし、これは顔だけの話じゃないような気が最近しています。
例えば、腹が出ている人というのははたから見てどうでしょう。
腹が出ていない人と比べてどういった印象が違うか。

かつては偉い人はかっぷくがいいと言われたものですけど、今時は
そんなことはなく、努力している人は皆さん体の線がスマートです。
つまりそんな努力もせずに、中年になっても、運動もせず食べ続けた
結果がその体形といっていいでしょう。

ダイエットをやろうとしたこともあるはずですが、努力むなしく
相変わらず腹は出たまま。

腹が出ている人と、そうでない人と比べると、それは単にみかけだけの問題ではなくて
努力が出来たかどうかという、その人の履歴を表しているように思えます。

清潔感がないかっこは誰であっても敬遠されます。
しかし、これは年配の人だけであって、若い人は同じカッコをしても
不潔にはあまり見えません。

歳をとればとるほど、まあいえばカッコ悪くなる。
若いころはカッコをつけたかったため服にしても髪型にしても
気持ちを入れていたでしょうけど、歳をとるとそれをしなくなる。
それは違っていて、自分のカッコ悪さを目立たないようにするという
努力は若いとき以上にやらないといけないことになります。

これらのことを考えますと、見かけが清潔で、体形もスマートで、
かついつも明るく、決して不機嫌な顔を見せない人こそが
信頼できる人であると言えるのではないでしょうか。

自分が果たしてそのような信頼できる人間になっているかは
姿見を見るか、あるいは動画でも撮ってもらうのがいいと思います。
そうではなさそうだと思ったら、そこは改善して少しでも
理想に近づけていきたいものです。

シニア,健康

Posted by yannori