やり直しの英語 その48 2周目シャドーイングをとりあえずおわらせてみた
ャドーイングがほぼ出来ていることが最後のミッションとなります。
スロースピードからファーストスピードまで教科書を見てやって、ファーストスピードで教科書みないで
だいたい出来てるぐらいまでやってみましょうということになっています。
もちろん、それに従ってやってみたわけですが、スロースピードをやる必要があるのかなと思い、
ファーストスピードだけにしました。
スロースピードは、遅いだけではなくて、スラッシュリーディングのためのスラッシュで間を置きます。
そうなると妙に間があいた感じになり、そのあいだすることがありません。
今多くの方が使っているバージョンはどうやらスラッシュの強調をやめたようですが、私は新しいのを
買わないので、そこがなんか不自然です。
その点ファーストスピードはたんたんと読んでくれますので、自然な感じがしますので、
どうしても追いつかないというのなら仕方ないですけど、この速度は一般的な
速度なので、ついていけない速度ではないです。
ただ、おいついていくことで目いっぱいになり、意味をあまりとれないことがあります。
そこがこの速聴のならではのトレーニングなんだなとは思います。
訳さないで次々と聞いて、大切なところだけを頭の中でつなぎ合わせるということでしょう。
かなりの数の参考書をもっているだけの私としてもシャドーイングはやったことがあり、いきなりくじけました。
そのときに、自分の話す速度を何度かはかったことがあります。
その数字によれば、この参考書の速度は出来る速度ということになります。
挫折した本のシャドーイングと今回のシャドーイングと少し違っているところがあります。
シャドーイングはもちろん同じですが、そこへもっていくためのプロセスが少し違います。
一般的には、シャドーイングの前には音に合わせて何度か練習をするというのがあります。
音に完全にシンクロさせたら、ようやくシャドーイングをしなさいということです。
この参考書はシャドーイングしかやりません。
ただし、教科書を見る見ないというかたちで、慣れさせているということになります。
両方やってみた私としては、この本のほうがはやくシャドーイングになれる気がしています。
まだできているとは言えない段階ですが。